ジュラシック・パークIIIのレビュー・感想・評価
全55件中、21~40件目を表示
ラプトルとプテラノドンが魅力的
この類の映画に付けるケチではないのかもしれないですが…幼い少年が恐...
なにげに好きな3作目
恐竜に追われる
グラント博士(サム・ニール)が帰って来た。なぜか気になるローラ・ダ...
ただのモンスターパニック映画
ジュラシック・パークシリーズ3作品目にあたるこの作品。
正直ネタ切れなのか、シリーズの中で"ジュラシック感"は1番感じないただのモンスターパニック映画になっているのは否めない。
前作ロスト・ワールドはパニック要素にあたる恐竜よりも、人間メインで描いておりとても微妙な映画になってしまった。
そういう面で今作は、第1作をリスペクトしうまく軌道修正されている。
グラント博士の再登場、T-REXよりも大きくて強いスピノサウルス、空の王者プテラノドン、ラプトルの生態。
特にプテラノドンは鳥かごという限定された空間も相まって、前二作に無かった空からの恐怖をうまく演出していた。
しかし、今作はスリラー要素の為に、音楽の音量や恐竜以外のもので驚かせる演出がとても多い。
その結果、他の映画には無い、ジュラシック・パークシリーズ独特の空気感や恐怖感が失われ、ただのパニック映画に成り下がってしまっている。
またキャラクターも頭が悪く共感できないため、イライラさせられてしまう場面が多いのが残念。
全55件中、21~40件目を表示