ジュラシック・パークIIIのレビュー・感想・評価
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ラプトルとプテラノドンが魅力的
1作目とキャラクターが続いているのがシリーズ好きには楽しめた。
ハラハラドキドキ感は控えめだったが、ラプトルやプテラノドンのシーンは興奮した。
ジュラシックパークと言えば、Tレックスだが今作ではラプトルとプテラノドンが魅力的に描かれていた。
悪人らしい悪人はいないため、後味の悪さはないのはいいが悪く言えばあっさりしすぎだと思った。
ラストは、かっこよかったが、「えっ、終わり?」とも思った。もう少し恐竜を味わいたかった。
新年、一発目の映画として久しぶりにジュラシックパークを観た。
観るとロマンを感じる映画。
今年から映画を観たら感想を記録しようと思う。
タブーのロマン
ストーリーそのものはシンプルですごく面白いというわけではありませんが、それでも恐竜映画はやはり興奮します。
現実的には絶対にこんなパークは作ってはいけないとは思いますがロマンがある映画ですね。
この類の映画に付けるケチではないのかもしれないですが…幼い少年が恐...
この類の映画に付けるケチではないのかもしれないですが…幼い少年が恐竜だらけのジャングルで2ヶ月も生き延びられるわけがないー。少年のサバイバルスキルが現実離れすぎて置いて行かれた。まあ3作目ともなればこれくらいの設定がないと無理なのかな…
なにげに好きな3作目
監督がジョー・ジョンストンに代わった3作目。
映像が進化して、(今までもハイクオリティだったけど)もうほとんど違和感がない(^^)b
新たな恐竜も登場して、そのクオリティの高い映像でハラハラドキドキの連続を楽しませてくれる(^^)b
ちょっとストーリーに無理があるかも知れないけど、あまり深く考えなければ、十分に楽しめる内容(^^)b
好きな女優の一人ティア・レオーニも、ヒステリックな母親役を好演してるし(^^)b
恐竜に追われる
グラント博士が復帰し、生き残るために機転を利かせて恐竜から逃げる映画へ原点回帰。
ジュラシックシリーズの持つそういった部分をクローズアップして構成。
新たにティラノサウルス以上に強いスピノサウルスを登場させ、翼竜で空からの恐怖も煽る。
スピノサウルスは腹の中で携帯を鳴らして時計ワニ感を出し恐怖の中にもユーモラスを。
翼竜のあの顔は恐すぎる。最後には飛び立って命の新たな可能性を印象付けるが。
今作の子役は逞しすぎる。2ヶ月生き延びるのはやり過ぎな感じがする。
子役はパーク1の女の子が一番だな。あの恐怖の顔は最高。
とても楽しめるエンターテイメントでした👍
グラント博士(サム・ニール)が帰って来た。なぜか気になるローラ・ダ...
グラント博士(サム・ニール)が帰って来た。なぜか気になるローラ・ダーンも。えっ?別の男と結婚してるぞ。うっそー!
今回のヒロイン、アマンダ(ティア・レオーニ)もなかなかの美人。こいつは楽しめそうだと思ったら、なんともうざい役。ネットでも批判の嵐(笑)
ところでストーリーはと言うと、原点回帰。ドキドキハラハラ、結構楽しめます。ラストには嬉しいサプライズも。 1作目には及ばないものの、結構好きです。
ローラ・ダーンの扱いが悪いので減点(笑)
ただのモンスターパニック映画
ジュラシック・パークシリーズ3作品目にあたるこの作品。
正直ネタ切れなのか、シリーズの中で"ジュラシック感"は1番感じないただのモンスターパニック映画になっているのは否めない。
前作ロスト・ワールドはパニック要素にあたる恐竜よりも、人間メインで描いておりとても微妙な映画になってしまった。
そういう面で今作は、第1作をリスペクトしうまく軌道修正されている。
グラント博士の再登場、T-REXよりも大きくて強いスピノサウルス、空の王者プテラノドン、ラプトルの生態。
特にプテラノドンは鳥かごという限定された空間も相まって、前二作に無かった空からの恐怖をうまく演出していた。
しかし、今作はスリラー要素の為に、音楽の音量や恐竜以外のもので驚かせる演出がとても多い。
その結果、他の映画には無い、ジュラシック・パークシリーズ独特の空気感や恐怖感が失われ、ただのパニック映画に成り下がってしまっている。
またキャラクターも頭が悪く共感できないため、イライラさせられてしまう場面が多いのが残念。
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