「斬新なアイデアのサスペンス」“アイデンティティー” だいすけさんの映画レビュー(感想・評価)
斬新なアイデアのサスペンス
記録的な大雨で道路が寸断され、外界から孤立したモーテル。
そこに、何かに導かれるようにして10人の男女が集まります。
そして、始まる「連続殺人」。
犯人は誰なのか?
何故、殺されなければならないのか?
そんな中、事態は思わぬ方向に動き始めます。
謎が謎を呼ぶストーリーは結末まで目が離せません。
誰もが思いもしない意外な結末が待っています。
この映画、サスペンス物としては普通の出来だと思うんですけど、
物語の肝になるアイデアが秀逸です。
発想の転換というか、ある事柄を別の視点から捉えている
というか・・・。
とにかく、このアイデアには思わず唸ってしまいました。
まあ、ある意味では「反則」と言えなくもないですけどね・・・。
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