「❇️ワイも妻にお茶っつ!とか言うてみたいもんやわ。大義であった。😆」武士の一分(いちぶん) シネマを喰らうさんの映画レビュー(感想・評価)
❇️ワイも妻にお茶っつ!とか言うてみたいもんやわ。大義であった。😆
武士の一分
🇯🇵江戸末期(幕末)架空の藩(山形県鶴岡市あたりか?知らんけど)
藩主が食事をする時、毒味をする仕事があった。毒味役をする下級武士の男(キムタクさん)が主人公。
夫婦仲睦まじく暮らす生活が、ある事故で一変する。夫の為ならなんでもしようとする妻が悪党に騙されててしまう。
武士の命をかけた復讐が始まる。
❇️何故口映しで水を飲すのか?
★彡なんか滑稽なシーンであった。😅大義である‼️
◉70E点。
★彡この時代の妻の立ち振る舞い所作が美しい。何故男は自分でお茶を作らないのか?
爪を切らせるや耳かきなど漢冥利に尽きますね。
ワイもお茶🍵!とか言ってみたいもんやなぁホンマ。
🟢感想。
1️⃣思ったよりキムタク感が少ないので観やすかった。褒めてるよ。🔺
★彡何を演じてもキムタクになってしまう、オーラは健在ですが、オーラはやや封印してる感じは良かった。
2️⃣あるシーンで『大義』と言われるシーンがツボ⭕️
★彡実際こんなあっけないのでしょうね😁
3️⃣いくらなんでも盲目が剣士に勝つなど考えられへん❌
★彡説得力に欠けるな。💢
ロッキーばりに練習シーンあったらあったで笑えるかも!
4️⃣敵をあえて殺さないで武士道を伝える⭕️
★彡悪党にも武士の魂を感じられ良かった。
🈲ネタバレ保管記憶用(大阪弁主人公目線で!)
ワイは下級武士で藩主のお食事の毒味役と言う仕事で愛するツレと長年支えている下手人と仲睦まじく暮らしていたんよ。
しかしある日ワイは食事に入っていた笠貝🐚の毒に当たり死にかけていたんねん。
3日寝たっきりやった様で、目も見えへん様になり失明しもうた。
これから仕事やツレをどう養えば良いのか自殺も考えた時もあったさかい。
ツレは藩番頭と顔見知りやった事から、今後の生活費を藩主に交渉するといい、見返りを求めツレを手籠にしやった💢二度目以降は、旦那に言うと脅した。
ツレから話を聞いた時は、ワイは怒りそして落胆し、妻を離縁してしもうた。
しかし後から、生活費は藩主からの温情とわかり、妻が騙された事を知りワイは怒りと復讐をする事にしたった。
この番頭ホンマいちびりやわ!身分なぞ関係あらへんよ。許さへん。
気の読み方や殺気など盲目独自の感性を学び、死ぬ覚悟で決闘を申してん。
糞番頭との屋根からの攻撃をワイの必殺剣で腕を切り決着をつけたった。
しばき殺すとも思ったが、武士の情け、ワイはトドメを刺さなかったんよ。
そしたら後日糞番頭は理由を述べず、切腹よった。まぁあやつも多少武士の魂は持っていた様だ。
数日後、下手人の出した料理を食べたのだが、ツレの味とわかり、ワイ達は幸せに暮らした。
目が見えなくても、剣を子供達に教えられる様にしたいねんな。しらんけど😆