「蒼井優と徳永えりが印象的」フラガール　りあのさんの映画レビュー（感想・評価）

昭和40年、福島県いわき市では、炭鉱の閉鎖により縮小と解雇が続き危機的な状況だったが、豊富な温泉資源を利用したレジャー施設の計画が持ちあがっていた。その目玉としてフラダンスショーが行われることになり、地元の女性たちの中からダンサーが募集された。東京から講師として招かれた元プロダンサーの平山まどかは、ダンス未経験の女性たちに指導を始め・・・さてどうなる、という話。

実話に基づくフィクションらしいが、なかなか面白かった。
松雪泰子の180度開脚も素晴らしかったし、蒼井優の腰振りダンスも良かった。
徳永えりの別れるときの顔がなんとも可愛かった。
富司純子もさすがだった。
昭和40年頃のバスを稼働状態で使ってたのも良かった、
公開から20年近く経って初鑑賞だが、なかなか面白かった。