「クライマックスはまさに壮絶」男たちの大和 YAMATO びぃあぃじぃさんの映画レビュー(感想・評価)
クライマックスはまさに壮絶
史上最大の大砲を装備した世界最大の戦闘艦“大和”。
当時の日本はもう敗北したも同然の戦況。
結果は見えている。行けば生きて帰れない。
それでもなぜ帝国は大和を戦地へ向かわせたのか。
「死ニ方用意」
最期を覚悟した3,333人の男たちの壮絶なドラマに胸が締め付けられる傑作。
戦艦 大和という名は日本人であればほとんどの人が知っている。
歴史の授業でも習っていると思う。
しかしそれがどんな艦で、どういう人達が、何の為に乗っていたのか。
己の命を懸けた男たちの生き様までは学校では教えてくれないはず。
戦争を知るには映画で学ぶのが一番頭に入ると私は思う。
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