劇場公開日 1954年4月26日

「見どころが沢山の大作」七人の侍 T.Tomさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0見どころが沢山の大作

2014年2月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

見どころ盛り沢山の映画だった。
この時代の百姓とは野武士とは侍とは落武者とは何なのか知ることができた。
勝ったのは百姓で負け戦だったというセリフが印象的だった。侍たちが得たものは何があるのか?侍は戦の中でしか輝くことのできない寂しさがあった。多くのキャラクターにストーリーがあり、アクションがあり、ユーモアがあり、人間らしさがあり、哀愁があり、いろんなものが詰め込まれていてた。歓喜と哀愁あるラストが凄い良かった。

T.Tom