「悲劇のはずなのに滑稽」仕立て屋の恋 セツさんの映画レビュー(感想・評価)
悲劇のはずなのに滑稽
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コミュケーション力が乏しく思い込みの激しい「覗き」男とクソ男と婚約している「覗かれる」美女の恋愛。サスペンス要素あり。
最後のアリスの表情がいい。「一生を捧げる」と言ったなら罪を被って、その言葉が嘘でないことを証明して欲しいと思ってるように感じた。
アリスの気持ちを聞かずに話を進めるイールといい、どちらも自分のことしか見えていない。だから悲劇のはずなのにどこか滑稽。
鼠の演出がいまいち理解できなかった。
あれってどういう意図なんでしょう?
短くて見やすいけど、見ても見なくてもいいかな。
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