「いわゆる、よくある戦争映画」エネミー・ライン プライアさんの映画レビュー(感想・評価)
いわゆる、よくある戦争映画
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紛争がひととおり終結した地で、治安維持活動を行っていた主人公は、
余計な偵察飛行をしたがために、セルビア軍による人民惨殺を見てしまう。
これにより撃墜され、敵陣の真っ只中に孤立してしまう。
政治的な理由があるため高々兵士一人を助けに来てはくれない。
サバイバルシーンの末、最後は来てくれて助かる。
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ストーリーは大したことない、よくある戦争映画。
戦争を特に否定的な観点から捉えていないこのタイプのアクション映画は、
軍や徴兵が身近にある地域の人意外はよくわからないのではないだろうか?
定期的に作られるこのタイプの映画。「軍は正義」の意識を植え付けようという、
アメリカ当局の思惑を感じてしまうのは私だけだろうか?
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