ドーン・オブ・ザ・デッドのレビュー・感想・評価
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実はサバイバル・ホラー作品
久しぶりに再見。公開当時(2004年)には新しかったであろう「素早いゾンビ」が大量に出てくるが,印象としては「ゾンビ映画」ではなくて「サバイバル・ホラー」だ。脱出劇をテンポよく描いている。実は何の救いもない衝撃のラストも好印象。
普通のゾンビ映画
ゾンビも多種多様なものが出てきている現在だとこの映画に目新しいものはなかった。公開当時は走るゾンビが新しかったのかな。キャラクターがみんな薄いし物足りない感じがした。
けど車でゾンビの集団に突っ込んだり輪切りしていくのは単純に面白かった。
モールってほんとなんでもあるね。
なぜゾンビ映画はカルト的人気があるのか?
さほど映画好きでない友人がゾンビ映画だけにはやたらと詳しい笑。
実際調べてみるとホラーではなく、ゾンビというジャンルが存在するほどゾンビ映画はカルト的人気があるらしい。
それはなぜか?
自分はゾンビとショーンしか見たことがない(片っぽがゾンビ映画ではないのは理解してますがゾンビ映画の最高傑作はショーンだと思ってます笑)ため、他の作品も見てみようと思い、鑑賞。
まず冒頭の展開の早さにもはや爆笑。開始5分でゾンビ出てくるし、めちゃくちゃ動きが早いというか爆走してる笑。混乱の中、最初に出会った人間はゾンビではなく、車に轢かれて死ぬなど序盤から突っ込み所だらけ笑。実際ここが一番面白かった開始10分がピークの作品。
後半は登場人物増やしすぎてよくわからなくなってしまった。ショッピングモール内での充実した生活を描く件は面白かったけど。
薄暗い雰囲気と結局はバットエンドなのが良かったマイケルかっけぇかった。
感染元が謎の唐突なゾンビ発生、分かり易すぎる「あ、こいつ死ぬな」的キャラ、モールに逃げ込む伝統芸このあたりの要素がゾンビ映画の魅力なのかなと。それをどれだけ真剣に、シュールに魅せれるか、ゾンビ映画の良さはそこで変わってくるんじゃないかなぁって感じた笑。
他も見てみよー
リメイクとは言え、現代に合わせた雰囲気は
リメイクしても、基本が完成した形だから、大崩れしない見本的ホラー映画。
新しくなった走るゾンビたちと死闘を繰り広げる主人公達の姿から目が離せない(笑)
様々なハプニングを乗り越えた先が……。
ゾンビらしいグロいシーンもあり、近年のゾンビ映画では抜群の安定感がある。(笑)
初心者でゾンビ映画観たい人はこれを観とけ!的な作品です。
中高生男子なら多少のエロもついてて楽しめるでしょう(笑)
20160113 意外と面白かった。
ゾンビ映画はあまり得意ではない自分。それでも、意外と楽しんで観ることができました。結構面白い。そして、演出がいい。ラストの日の出のカットといい、挿入歌といい、エンディングといい、作品の創りがしっかりまとまっていて、楽しんで観ることができました。走って燃えるゾンビ凄すぎる(笑)
速いとビックリするよね。
ザックスナイダーの出世作的な作品ですかね。
定番のゾンビ映画といってもスタイリッシュな印象がありましたっすね。
最初あんなに嫌な奴だったCJがまさかあんなに活躍するとは思ってもいなかったです。
かっこいい!
俊敏なゾンビ
1978年に公開されたジョージ・A・ロメロ監督の
『DAWN OF THE DEAD(邦題:ゾンビ)』
をリメイクした作品です。
郊外の町に暮らす看護婦のアナが、ある朝目覚めると、
隣家に住む少女が突然、狂ったように襲ってきます。
少女に噛み付かれたアナの夫も息を引き取った直後に蘇えり、
アナに襲い掛かります。
訳の判らないまま外に逃げ出したアナ。
その日、一夜にして世界は変わってしまいました。
一体何が起こったと言うのでしょうか・・・?
リメイク作品とは言っても、
主人公達が巨大なショッピングモールに逃げ込むという
設定以外は全く違うので、別の作品と言ってもいいかも
知れません。
オリジナルと一番違うのは、
ゾンビの動きが俊敏で力も強いという点です。
ゾンビと言えば、動きが遅くて力もそれほど強くない
と言うのがお約束でしたけど、この作品ではそのお約束を
破っています。
そのお陰でオリジナルに比べて展開がスピーディーで
息をつく暇がなく緊張感・恐怖感が最後まで続きます。
もう少し人間同士のドラマを掘り下げて貰いたかった気も
しますけど、ホラー映画としては、十分に面白い作品ですね。
この作品。結末がオリジナルとは違います。
賛否両論分かれそうですけど、
僕は今回はあの結末で良かったと思います。
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