ドーン・オブ・ザ・デッドのレビュー・感想・評価
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超王道ゾンビ作品。こいつは見るべき。 ちょいと古めかしい映像なのだ...
超王道ゾンビ作品。こいつは見るべき。
ちょいと古めかしい映像なのだが、それがまた恐怖を煽る。エンディング音楽の最後までドキドキで楽しめます。妊婦とか、明らかに先が読めるものが多いが、それもまた楽し。
さあ、夏はホラーですね。
ゾンビ映画のリマスター版
音楽においても70年代のものがリマスターされて発売されています。その際に受ける音のひとつひとつがクリアーになったり当時は気が付かない音を気がつけるようになります。
そのゾンビ映画版って感じです。
現代のスピード感あるサバイバルホラーを見まくっている人からすると物足りないと感じるかも……
でも、そのジャンルの基礎となる作品って魅力あるなぁって感じた私でした。
救いようのないエンディングも好き。
こういう終わり方って最近は少ないですよねぇ。
スタンダードゾンビ
著名なゾンビ映画は概ね制覇していたつもりだったんですが、パッケージも見慣れた本作意外と観てなかったらしく、平日に眠い目を擦りながら鑑賞。
内容は今となってはもうシンプル&シンプル、王道&王道な展開の連続!外が騒がしいと思ったら既にゾンビパニックが始まってるし、家族もみんなゾンビ化で愛する人の感染というノルマも早めにクリア。生存者達と出会ったらまずは協力し合うし、中には悪そうな奴らも居る。そして捕まる。
もうこれぞ、これぞスタンダードなゾンビパニック描写ですよという感じで。はい。すごく安心して見れました(笑)。2004年なんですね!!
あとオープニングがミラジョボ版バイオハザード5と同じような雰囲気で、10年越しに『あれはドーン・オブ・ザ・デッドのオマージュだったのか』と知れました。こんな感じで他でもオマージュされているシーンが有るのかもしれません!
間違いなく昨今のゾンビ映画のスタンダードになっている作品です。ゾンビ映画ファンとしては必修でしょう!ただ、今見てもすげえおもしれえええ!って事は無いと思います。まあそこはご愛嬌でしょう。
ゾンビ映画はこれでいい
ラストいいですねーこれはいい
ゾンビの特性全部盛りなので他観なくてもいいやという意見に大賛成
対ゾンビにはヘッドショットと火だよね!
展開が早いので(なんせゾンビ化するのがめちゃ早い)
飽きずに観れます
途中確かに中だるみ感はあるのですが
まぁこれがあるからそのあとの展開もあるので必要かな
ゾンビ物って「人とは」みたいな観念的に重きを置いたりする物もありますが
これはそういう「いらっ」部分が少なくてそこもいい
やたら銃上手いのもいい!
字幕ロールはちゃんと観ようね!
ゾンビさん・・・走るのはいいけど死体をジャンプで避けるのはやめて・・・
やっぱ古いかな
多分レンタルビデオかもしかしたら見に行ったかもしれない。
記憶はほとんどなかったけどその時も微妙という感想を持ったが今回も
変わらない感想だった。
当時、武装バスの周りをゾンビが埋め尽くすという超絶望的な
状況をテレビの予告でやってて、これは凄い!と思い期待して観たが
今回見てもそのシーンは圧巻だった。
しかしそのシーンを除けばショッピングモールで戦うという
普通のゾンビ映画だったな。もしかして『ゾンビ』のリメイクなのか?
主人公不在であるのも良くなかったなと思った。
アナはちょっと目立ってなかった。
しかも、アナは夫と娘を亡くしたばかりなのに
ショッピングモールに立て籠ってわずか1、2日くらいで
マイケルと軽くいい雰囲気になってたが、あの設定はいらないのでは?
ああいう設定は普通後の展開で、行動の理由になって来るものなのだが。
まあ、無駄なというかない方がいい設定だったなと。
確かドーンオブザデッドか28日後かどっちかがゾンビが全力で走るようになった
映画だった気がする。この映画ももう18年も前ということでやっぱり古さを感じるな。
最近のゾンビ映画はゾンビが輪をかけて全力で走るし
今回見ててふと思ったがアクションシーンの撮り方?演出?見せ方が
ここ20年でだいぶテンポアップしているんだなとふと感心してしまった。
最近の映画はアクションもストーリーも畳み込むように展開するので
18年といえどやっぱり時代を感じざるを得ない。
アマゾンプライムで見れたからなんとなくまた見てしまったが、
竜とそばかすの姫を見ればよかったな。。
ゾンビ
のリメイク版とのことだが、道理でデパートに立て込んだ時に、何か懐かしさを感じた。
オリジナルのゾンビと大幅に違うのは、ゾンビがパワーアップしていること。
兎に角全速力で走って追いかけてくる恐怖。
オリジナルゾンビの時は、何とか生き残れる気がしたが、今回のゾンビ相手では望みは無いなと感じた。
絶望的なラストも容赦ない。
感染するまで、終わらないー。
原題
DawnOfTheDead
感想
1978年に製作されたアメリカ映画ゾンビのリメイク作品。
ホラー映画の常識を変えた歴史的最高傑作。
何回も観ていて個人的には好きな作品です。
序盤からアナが体張りすぎですね、バスタブで転ぶシーンは痛そうですし、窓からの脱出もなかなかでした。
ゾンビはダッシュタイプで凶暴化して車のフロントガラスも破壊します。
モールでのほのぼのシーンや緊迫シーンからのクスッとくるエレベーターのところもあり飽きさせない工夫があります。
バスで装甲車も作っちゃいます。
生存者も警官、妊婦、黒人、セクシー担当、最低男、狙撃手、犬と多彩です。
最初は嫌なやつでしたが個人的にはCJが1番お気に入りです。
セクシー担当のモニカの死に方は残念すぎます笑
ビデオ映像とともにエンドクレジットなので最後までお見逃しなく!
※地獄が死者であふれたとき死者が地上を歩くのだ
オリジナルとは方向性は違うけど成功でしょ?
劇場公開時鑑賞。この時点ではオリジナル版未鑑賞。監督ザック・スナイダーの出世作という認識だったけど、脚本はジェームズ・ガンだったのか。ホホウ。
導入からスピード感のある展開でぐいぐい引き込まれる。ゾンビものの新しいスタンダードになっていたように思う。
ちゃんとリメイクするからにはオリジナルを別の面で越えようとしていて、それは成功していたのだ、とオリジナルを観た時に思った。
エンディング好き。
タイトルなし
ゾンビドラマ「君と世界が終わる日に」の放送に先駆けてこの映画を観ました。
いきなり窓から出てくるゾンビも衝撃が走り、自ら犠牲に自決したりと衝撃の連続でした。
そして生き残ったものたちでしたがラストも衝撃で、最後はホントに死んだのか疑問です。
走るゾンビ!
これは怖いゾンビだ!何と言っても動きが速いのです。ノソリノソリと忍び寄るゾンビの恐怖感も捨てがたいのだが、普通の人間よりも速いので追いつかれ襲われる恐怖感はたまったものじゃない。オリジナルの方はかなり笑えるゾンビも多かったのに、これはみんなシリアス。ゾンビたちも躊躇無くトラックに飛び込んでいったりして、人間らしさのカケラもないのだ。
後半の装甲バスのシーンでは、気持ちよいくらいのアドレナリンが放出されるほど激しく血みどろの死闘が繰り返され、観ている者も戦いに参加しているような気分になってしまいます。難点を挙げれば、登場人物がどんどん増えていくこと。名前が覚えられません。
【2004年5月映画館にて】
Are these people alive or dead? 王道ゾンビ映画!
お盆だし、死んだ人が帰ってくる映画を見ようって事でジョージ・A・ロメロの名作リメイク「ドーン・オブ・ザ・デッド」です。メッチャ王道だったのですが、正直オリジナルのロメロ版より面白かったです。ロメロ版って登場人物がクズ過ぎて好きになれなかったんですよね。
監督が「300」やDC映画を率いてたザック・シュナイダー、脚本が「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」の監督ジェームズ・ガンって今考えるとメッチャ豪華な組み合わせですね!これで面白くないはずがない!
冒頭の家の中に子供がいていきなり襲ってくるシーンのビジュアルから上手いんですよね。で、家から逃げ出してドライブしながら街中のゾンビでの混乱を見せる手法とか分かりやすい。モールに立て籠った後も向かいの銃販売店のアンディとのやり取りやゾンビ出産、バスを改造しての脱出とか見てて飽きさせないアイデアに溢れています。良くできてるなぁ。
ところで本作のゾンビたちはお墓から復活した系なのでしょうか?何となくなのですが、お墓から甦ったゾンビはゆっくり動き、ウイルス感染系のゾンビは全力疾走してくるイメージがあります。誰かゾンビに詳しい人考察してないかな?
ゾンビとUKロックの親和性
かつて、ゾンビとUKロックの親和性が僕を
一世風靡した時期がありました。
久しぶりに観ても面白かった。
展開とか、思った通りの事が起こるのだけど、
テンポが良いから楽しく観れる。
ゾンビ映画のお約束、逃げた所に悪い奴がいる。
だけど、今作の場合その役割のはずのCJがカッコ良い!
相変わらず自分勝手なやつが輪を乱すのだけど、
新入りに「全く良いチームワークだぜ」と皮肉を
言われるのだけど、
ラスト前はチーム一丸となって脱出を試みる姿に
ちょっぴり感動しました。
走ってます!
ゾンビ映画フリークお馴染みノロノロ歩くゾンビが..この映画ではダッシュします!
そこはダニーボイル監督作、28日後の影響を受けて、なことはアリアリですが、巨匠ロメロ監督の偉大な作品のリメイクってことでかなりのプレッシャーがあったであろうザックシュナイダー監督は見事なまでに乗り越えてみせました。
ロメロのオリジナルを未見の方はこれがオリジナルと勘違いしてるかも知れませんが、文句なしに面白いです。
冒頭ベットでくつろぐ夫婦の元へ近所の女の子がやってきます..どうしたのかなと訝しがる2人..長廊下に逆光で映る女の子顔はハッキリ見えません、ここから怒濤の展開が..
オリジナルど違うリメイクならではの部分は多々有りますが、冒頭で主人公を追いかけていたゾンビが他に獲物を見つけて躊躇なく方向転回するシーン、ちょっと笑える感じもありますがこれでこの作品が単なるリメイクではないと強烈に印象付けています。
オリジナルを超えたと言っても過言ではない、兎にも角にもゾンビ映画好きは絶対必見の作品です。
個人的ゾンビ映画No.1
ゾンビ系で今のとこ一番好きかも。走るゾンビってのは当時革命的だったらしい。最後の救いのないところが、本当にズーンってくるけど、それもまたいい。CJが途中からなんであんなに協力的になったかはわからないけど。途中モールの中の平和な日常が描かれるけど、あそこで変な希望を感じてしまうから、余計にそのあとの騒動が悲惨に見える。100分と短い映画だし、出てくるときにゾンビは出てくるし、バカで非情なキャラも出てきてイライラするし、ゾンビパニック映画としておすすめできる作品。
最高のゾンビ映画
本家のロメロを超えてしまうという暴挙だが、決してゾンビ映画でなくてもいいのが凄い。
映像美、脚本、展開、登場人物設定が文句無しの満点。
完璧な映画はどこのどのシーンを観ても完璧なのが不思議。
続編を望みのは野暮だけど、かなり観たいとも思う。
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