ドーン・オブ・ザ・デッドのレビュー・感想・評価
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ゾンビ映画と言ったらこれ
ゾンビ入門映画でありゾンビ傑作映画でもある
ゾンビ映画では圧倒的ナンバーワンの作品
発生、逃避、安息のひと時、救出、仲間割れ、脱出
全部やっている
自然な流れで全部
みんなが想像するであろう、アメリカのクソデカショッピングモールで
しかも登場人物たちは一人一人キャラが立っていて、中盤になるころには「お前ならそうするよな」と移入できるくらいには立場や思考がしっかりとしている
ゾンビパニックだけでなく、登場人物たちでも楽しめる一品
そして何よりゾンビが強い
特殊なデカブツはいないが、一体一体が強いし速い
噛まれて息絶えてから数秒後には感染
リミッターが外れた状態で殴りかかってくるため道具がなければ負けは必須
走って逃げようにも全力ダッシュで追いかけてくる 広い地であれば車がなければ死亡確定
緊張と緩和のタイミングが絶妙でもあり一層作品の完成度を高める
ゾンビ映画で観たいことをすべてやってくれている いらないシーンはほぼ無い
エンディングロールが終わるまでこの映画は続いている
新時代のゾンビ映画‼️
やっぱ良き
超王道ゾンビ作品。こいつは見るべき。 ちょいと古めかしい映像なのだ...
ゾンビ映画のリマスター版
スタンダードゾンビ
著名なゾンビ映画は概ね制覇していたつもりだったんですが、パッケージも見慣れた本作意外と観てなかったらしく、平日に眠い目を擦りながら鑑賞。
内容は今となってはもうシンプル&シンプル、王道&王道な展開の連続!外が騒がしいと思ったら既にゾンビパニックが始まってるし、家族もみんなゾンビ化で愛する人の感染というノルマも早めにクリア。生存者達と出会ったらまずは協力し合うし、中には悪そうな奴らも居る。そして捕まる。
もうこれぞ、これぞスタンダードなゾンビパニック描写ですよという感じで。はい。すごく安心して見れました(笑)。2004年なんですね!!
あとオープニングがミラジョボ版バイオハザード5と同じような雰囲気で、10年越しに『あれはドーン・オブ・ザ・デッドのオマージュだったのか』と知れました。こんな感じで他でもオマージュされているシーンが有るのかもしれません!
間違いなく昨今のゾンビ映画のスタンダードになっている作品です。ゾンビ映画ファンとしては必修でしょう!ただ、今見てもすげえおもしれえええ!って事は無いと思います。まあそこはご愛嬌でしょう。
ゾンビ映画はこれでいい
ゾンビ
オリジナルとは方向性は違うけど成功でしょ?
走るゾンビ!
これは怖いゾンビだ!何と言っても動きが速いのです。ノソリノソリと忍び寄るゾンビの恐怖感も捨てがたいのだが、普通の人間よりも速いので追いつかれ襲われる恐怖感はたまったものじゃない。オリジナルの方はかなり笑えるゾンビも多かったのに、これはみんなシリアス。ゾンビたちも躊躇無くトラックに飛び込んでいったりして、人間らしさのカケラもないのだ。
後半の装甲バスのシーンでは、気持ちよいくらいのアドレナリンが放出されるほど激しく血みどろの死闘が繰り返され、観ている者も戦いに参加しているような気分になってしまいます。難点を挙げれば、登場人物がどんどん増えていくこと。名前が覚えられません。
【2004年5月映画館にて】
ゾンビとUKロックの親和性
走ってます!
ゾンビ映画フリークお馴染みノロノロ歩くゾンビが..この映画ではダッシュします!
そこはダニーボイル監督作、28日後の影響を受けて、なことはアリアリですが、巨匠ロメロ監督の偉大な作品のリメイクってことでかなりのプレッシャーがあったであろうザックシュナイダー監督は見事なまでに乗り越えてみせました。
ロメロのオリジナルを未見の方はこれがオリジナルと勘違いしてるかも知れませんが、文句なしに面白いです。
冒頭ベットでくつろぐ夫婦の元へ近所の女の子がやってきます..どうしたのかなと訝しがる2人..長廊下に逆光で映る女の子顔はハッキリ見えません、ここから怒濤の展開が..
オリジナルど違うリメイクならではの部分は多々有りますが、冒頭で主人公を追いかけていたゾンビが他に獲物を見つけて躊躇なく方向転回するシーン、ちょっと笑える感じもありますがこれでこの作品が単なるリメイクではないと強烈に印象付けています。
オリジナルを超えたと言っても過言ではない、兎にも角にもゾンビ映画好きは絶対必見の作品です。
最高のゾンビ映画
おうち-46
ちょっと前に『アメトーク』でもやってた、
頭を撃てば死ぬ、噛まれたら感染
思い出語り出したやつ、フラグ回収
ヘリ無視
恋人噛まれる
輪を乱すうざい女子
お色気シーン
好きになりだしたやつ、フラグ
ちょっと嫌なやつは実はいいやつ
ほんとにうざいやつはちゃんと死ぬ
一番醜いのは人間のエゴ
これが全部詰まってます。
(ヘビメタで終わるっていうのも追加したい。)
ベタだけど、おもしろい。
ちょっと間延びしてる感じはあるけど、ゾンビ対策の教科書のような映画です。
主人公は、ユマとエマを足して2で割ったようなサラさん。
登場人物が意外に多く、それぞれ上記の役割を持ち、活躍します。
監督はザック・スナイダーなんですね、知らなかった。
思ってたほどグロくもなく、ビックリさせられることもなかったのですが、王道な感じが逆によかったです。
ゾンビ映画最高峰
相当前に鑑賞しました。いつかも定かではございません。ドーンだけはレビューしておきたいと考えていました。途中で心理学に脱線しますがご了承下さいね。
この映画リメイクですが、私はドーンを越える作品以上と感じるものはありません。
娘が小学生の頃私がホラー大好きなので、レンタルでよくゾンビものを鑑賞している事は知っていました。色んなゾンビ観たと思うけど何が一番怖かった?の質問に「ゾンビになりそうなオバサンが運ばれてくるやつ太ったオバサンが…今でも怖くて怖くて」
子供は正直で怖いものは怖いんです。大人のような複雑な事は分かりません。
あっ!ドーンかやはりな 全力疾走やリメイク版の話題だけが先行しています。
よくよく観たら分かりますが人にはそれぞれ体型というものがあります。
痩せ型、太ったオバサン等々色々ありますがそんな事お構い無しで襲ってきます勿論走ります。役を演じるゾンビの太った方速くなくても良い走るの相当辛いでしょうが本当になりきるため必死で走ります!恐らく命懸けです主人公側に視点を置けば気にされない方は多いと考えますが命懸けで走っているから映画に迫力はでますね~ゾンビ映画は大抵同じような体型が襲って来ますがこの映画は違います!
ストーリーやテンポも良く素晴らしい こら~そこ開けたら駄目とかあまりないですね。トロトロ動くと突っ込みどころ満載になりますがこの映画はありません。ショッピングモールもハラハラしますけどね~色々なトラブルや救出劇がありただの籠城ではありませんよ。私の中ではドーン越えるゾンビ映画は現在もないです。CJはヤバいぐらいカッコ良くゾンビを含む配役や演出も言うことないかな。
なぜホラーは評価されないのか?話が少し脱線しますがなぜ人は「嫌悪感」をいだくのか レイチェル・ハーツさんが書いた書物に書かれています。精神学のプロで大学の準教授か教授だったと思いますがわざと最後嫌悪感満載で締めくくっています。
アメリカは精神学上かなり先を行っていますですから後味悪いとか言う映画は怖さプラスアルファ嫌悪感で締めくくるもの多いです。
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