ドーン・オブ・ザ・デッドのレビュー・感想・評価
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ゾンビとUKロックの親和性
かつて、ゾンビとUKロックの親和性が僕を
一世風靡した時期がありました。
久しぶりに観ても面白かった。
展開とか、思った通りの事が起こるのだけど、
テンポが良いから楽しく観れる。
ゾンビ映画のお約束、逃げた所に悪い奴がいる。
だけど、今作の場合その役割のはずのCJがカッコ良い!
相変わらず自分勝手なやつが輪を乱すのだけど、
新入りに「全く良いチームワークだぜ」と皮肉を
言われるのだけど、
ラスト前はチーム一丸となって脱出を試みる姿に
ちょっぴり感動しました。
走ってます!
ゾンビ映画フリークお馴染みノロノロ歩くゾンビが..この映画ではダッシュします!
そこはダニーボイル監督作、28日後の影響を受けて、なことはアリアリですが、巨匠ロメロ監督の偉大な作品のリメイクってことでかなりのプレッシャーがあったであろうザックシュナイダー監督は見事なまでに乗り越えてみせました。
ロメロのオリジナルを未見の方はこれがオリジナルと勘違いしてるかも知れませんが、文句なしに面白いです。
冒頭ベットでくつろぐ夫婦の元へ近所の女の子がやってきます..どうしたのかなと訝しがる2人..長廊下に逆光で映る女の子顔はハッキリ見えません、ここから怒濤の展開が..
オリジナルど違うリメイクならではの部分は多々有りますが、冒頭で主人公を追いかけていたゾンビが他に獲物を見つけて躊躇なく方向転回するシーン、ちょっと笑える感じもありますがこれでこの作品が単なるリメイクではないと強烈に印象付けています。
オリジナルを超えたと言っても過言ではない、兎にも角にもゾンビ映画好きは絶対必見の作品です。
個人的ゾンビ映画No.1
ゾンビ系で今のとこ一番好きかも。走るゾンビってのは当時革命的だったらしい。最後の救いのないところが、本当にズーンってくるけど、それもまたいい。CJが途中からなんであんなに協力的になったかはわからないけど。途中モールの中の平和な日常が描かれるけど、あそこで変な希望を感じてしまうから、余計にそのあとの騒動が悲惨に見える。100分と短い映画だし、出てくるときにゾンビは出てくるし、バカで非情なキャラも出てきてイライラするし、ゾンビパニック映画としておすすめできる作品。
最高のゾンビ映画
本家のロメロを超えてしまうという暴挙だが、決してゾンビ映画でなくてもいいのが凄い。
映像美、脚本、展開、登場人物設定が文句無しの満点。
完璧な映画はどこのどのシーンを観ても完璧なのが不思議。
続編を望みのは野暮だけど、かなり観たいとも思う。
おうち-46
ちょっと前に『アメトーク』でもやってた、
頭を撃てば死ぬ、噛まれたら感染
思い出語り出したやつ、フラグ回収
ヘリ無視
恋人噛まれる
輪を乱すうざい女子
お色気シーン
好きになりだしたやつ、フラグ
ちょっと嫌なやつは実はいいやつ
ほんとにうざいやつはちゃんと死ぬ
一番醜いのは人間のエゴ
これが全部詰まってます。
(ヘビメタで終わるっていうのも追加したい。)
ベタだけど、おもしろい。
ちょっと間延びしてる感じはあるけど、ゾンビ対策の教科書のような映画です。
主人公は、ユマとエマを足して2で割ったようなサラさん。
登場人物が意外に多く、それぞれ上記の役割を持ち、活躍します。
監督はザック・スナイダーなんですね、知らなかった。
思ってたほどグロくもなく、ビックリさせられることもなかったのですが、王道な感じが逆によかったです。
ゾンビ映画最高峰
相当前に鑑賞しました。いつかも定かではございません。ドーンだけはレビューしておきたいと考えていました。途中で心理学に脱線しますがご了承下さいね。
この映画リメイクですが、私はドーンを越える作品以上と感じるものはありません。
娘が小学生の頃私がホラー大好きなので、レンタルでよくゾンビものを鑑賞している事は知っていました。色んなゾンビ観たと思うけど何が一番怖かった?の質問に「ゾンビになりそうなオバサンが運ばれてくるやつ太ったオバサンが…今でも怖くて怖くて」
子供は正直で怖いものは怖いんです。大人のような複雑な事は分かりません。
あっ!ドーンかやはりな 全力疾走やリメイク版の話題だけが先行しています。
よくよく観たら分かりますが人にはそれぞれ体型というものがあります。
痩せ型、太ったオバサン等々色々ありますがそんな事お構い無しで襲ってきます勿論走ります。役を演じるゾンビの太った方速くなくても良い走るの相当辛いでしょうが本当になりきるため必死で走ります!恐らく命懸けです主人公側に視点を置けば気にされない方は多いと考えますが命懸けで走っているから映画に迫力はでますね~ゾンビ映画は大抵同じような体型が襲って来ますがこの映画は違います!
ストーリーやテンポも良く素晴らしい こら~そこ開けたら駄目とかあまりないですね。トロトロ動くと突っ込みどころ満載になりますがこの映画はありません。ショッピングモールもハラハラしますけどね~色々なトラブルや救出劇がありただの籠城ではありませんよ。私の中ではドーン越えるゾンビ映画は現在もないです。CJはヤバいぐらいカッコ良くゾンビを含む配役や演出も言うことないかな。
なぜホラーは評価されないのか?話が少し脱線しますがなぜ人は「嫌悪感」をいだくのか レイチェル・ハーツさんが書いた書物に書かれています。精神学のプロで大学の準教授か教授だったと思いますがわざと最後嫌悪感満載で締めくくっています。
アメリカは精神学上かなり先を行っていますですから後味悪いとか言う映画は怖さプラスアルファ嫌悪感で締めくくるもの多いです。
実はサバイバル・ホラー作品
久しぶりに再見。公開当時(2004年)には新しかったであろう「素早いゾンビ」が大量に出てくるが,印象としては「ゾンビ映画」ではなくて「サバイバル・ホラー」だ。脱出劇をテンポよく描いている。実は何の救いもない衝撃のラストも好印象。
普通のゾンビ映画
ゾンビも多種多様なものが出てきている現在だとこの映画に目新しいものはなかった。公開当時は走るゾンビが新しかったのかな。キャラクターがみんな薄いし物足りない感じがした。
けど車でゾンビの集団に突っ込んだり輪切りしていくのは単純に面白かった。
モールってほんとなんでもあるね。
なぜゾンビ映画はカルト的人気があるのか?
さほど映画好きでない友人がゾンビ映画だけにはやたらと詳しい笑。
実際調べてみるとホラーではなく、ゾンビというジャンルが存在するほどゾンビ映画はカルト的人気があるらしい。
それはなぜか?
自分はゾンビとショーンしか見たことがない(片っぽがゾンビ映画ではないのは理解してますがゾンビ映画の最高傑作はショーンだと思ってます笑)ため、他の作品も見てみようと思い、鑑賞。
まず冒頭の展開の早さにもはや爆笑。開始5分でゾンビ出てくるし、めちゃくちゃ動きが早いというか爆走してる笑。混乱の中、最初に出会った人間はゾンビではなく、車に轢かれて死ぬなど序盤から突っ込み所だらけ笑。実際ここが一番面白かった開始10分がピークの作品。
後半は登場人物増やしすぎてよくわからなくなってしまった。ショッピングモール内での充実した生活を描く件は面白かったけど。
薄暗い雰囲気と結局はバットエンドなのが良かったマイケルかっけぇかった。
感染元が謎の唐突なゾンビ発生、分かり易すぎる「あ、こいつ死ぬな」的キャラ、モールに逃げ込む伝統芸このあたりの要素がゾンビ映画の魅力なのかなと。それをどれだけ真剣に、シュールに魅せれるか、ゾンビ映画の良さはそこで変わってくるんじゃないかなぁって感じた笑。
他も見てみよー
リメイクとは言え、現代に合わせた雰囲気は
リメイクしても、基本が完成した形だから、大崩れしない見本的ホラー映画。
新しくなった走るゾンビたちと死闘を繰り広げる主人公達の姿から目が離せない(笑)
様々なハプニングを乗り越えた先が……。
ゾンビらしいグロいシーンもあり、近年のゾンビ映画では抜群の安定感がある。(笑)
初心者でゾンビ映画観たい人はこれを観とけ!的な作品です。
中高生男子なら多少のエロもついてて楽しめるでしょう(笑)
20160113 意外と面白かった。
ゾンビ映画はあまり得意ではない自分。それでも、意外と楽しんで観ることができました。結構面白い。そして、演出がいい。ラストの日の出のカットといい、挿入歌といい、エンディングといい、作品の創りがしっかりまとまっていて、楽しんで観ることができました。走って燃えるゾンビ凄すぎる(笑)
速いとビックリするよね。
ザックスナイダーの出世作的な作品ですかね。
定番のゾンビ映画といってもスタイリッシュな印象がありましたっすね。
最初あんなに嫌な奴だったCJがまさかあんなに活躍するとは思ってもいなかったです。
かっこいい!
まぁまぁ、いい
ゾンビ映画の典型って感じ
赤ちゃんゾンビは結構衝撃だったな
主役のナースは噛みつかれると感染することを、夫がゾンビになったことで知ってたんじゃないの?
ゾンビ映画観る側からすると当たり前過ぎてこう思っちゃうのかな
ショッピングモールでの生活すっごく憧れる笑
速いのは良いが…
話しはいつものゾンビ物と変わらん。
ゾンビが速いのも題名は忘れたが、他の映画の速いゾンビの方がスリルが有った。
だが普通に観られるレベル。
ただCJが最後に突然良い奴になるのは違和感を感じた。
俊敏なゾンビ
1978年に公開されたジョージ・A・ロメロ監督の
『DAWN OF THE DEAD(邦題:ゾンビ)』
をリメイクした作品です。
郊外の町に暮らす看護婦のアナが、ある朝目覚めると、
隣家に住む少女が突然、狂ったように襲ってきます。
少女に噛み付かれたアナの夫も息を引き取った直後に蘇えり、
アナに襲い掛かります。
訳の判らないまま外に逃げ出したアナ。
その日、一夜にして世界は変わってしまいました。
一体何が起こったと言うのでしょうか・・・?
リメイク作品とは言っても、
主人公達が巨大なショッピングモールに逃げ込むという
設定以外は全く違うので、別の作品と言ってもいいかも
知れません。
オリジナルと一番違うのは、
ゾンビの動きが俊敏で力も強いという点です。
ゾンビと言えば、動きが遅くて力もそれほど強くない
と言うのがお約束でしたけど、この作品ではそのお約束を
破っています。
そのお陰でオリジナルに比べて展開がスピーディーで
息をつく暇がなく緊張感・恐怖感が最後まで続きます。
もう少し人間同士のドラマを掘り下げて貰いたかった気も
しますけど、ホラー映画としては、十分に面白い作品ですね。
この作品。結末がオリジナルとは違います。
賛否両論分かれそうですけど、
僕は今回はあの結末で良かったと思います。
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