キューティ・ブロンドのレビュー・感想・評価
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かわいくて痛快!
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主人公エルは恋人からのプロポーズを待っていたが、振られた。
弁護士になりたくてロースクールに行くから、別れようとのことだった。
諦め切れ無いエルは猛勉強して自分も同じスクールに合格。
別に法律に興味があったわけではないエルであったが、
男に意地悪な婚約者が出来ているのを知ったため火がつき猛勉強。
そして彼らと共に4人枠の研究生に選ばれ、実際の裁判に参加する。
その被告は偶然にもエルが通っていたジムのインストラクターだった。
しかしアリバイを聞いても答えないため疑いは強まって行った。
エルは独断で彼女と面会し、脂肪吸引をしていたというアリバイを聞く。
しかし絶対秘密とのことで、弁護チーム内でも一切口を割らなかった。
それを見た男の婚約者から敬意を持たれ、2人は親友になる。
やがて弁護チームのトップからセクハラを受け、エルは辞める。
しかしエルの有能さと熱心さを知っていた被告は逆におっさんを首に。
そしてエルが復活、相手方の証言の嘘を見破り、勝訴する。
そしたら男が急にヨリを戻そうとして来る。
でも弁護士になりたいから遊んでいる暇はないと却下する。
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まずは主人公がかわいい。天真爛漫な感じ。
なのに努力家で性格が良く、応援したくなるキャラ。
まあ裁判での勝ち方とかも雑な部分があったけど、
そんなリアリティを求めたい内容ではなかったし、問題なし。
とにかく痛快で元気になれる映画だと思う。
嫁は昔おれと一緒に見たような気がすると言ってた。
おれは2を見た記憶があるが、多分1は見てないと思う。
おれの好きな「ワーキングガール」っぽいと言ってた。
『男は役立たずだから』
iBook G3 クラムシェル 懐かしい。
それだけの映画でもないけど、びっくりした。IB●のノート型パソコンがやっと追い付いて来た時期。僕はこの頃、川崎の病院に入院して、
隣のベッドの患者がIB●の支店長だったのを思い出した。へぇ~凄い人って思った。それ以上は言えない。
『アリー my Love』を思い出した。
元国営放送で放映していた。
『でも、30歳までに弁護士を狙うのにバカ男はお断り♥』良いね。
余談だが、毎年司法試験を受けている知り合いが、昔の仕事仲間にいた。個人情報なのでそれ以上は言えないが、彼は僕よりも一つだけ若い。趣味で受けていると話していた。
自分を信じる
明るくて、キュートな
ヒロインが活躍する
Happy movie!
ブロンドに対する偏見に
困惑するエル・ウッズ
(リース・ウィザースプーン)
ロースクールに入学し
様々な逆境の中
自分のヒラメキアイデアで
立ち向かってゆく姿が
颯爽としていてステキなの
イメージカラーのピンクや
エルが飼っている
愛犬チワワのブルーザーも
本当に可愛くて(^^)
キャスト陣も発見の連続でした。
ブルース・ウィルスが出演していた
海外ドラマ
「こちらブルームーン探偵社」で
受付のトピストさんこと
アリス・ビーズリーを発見
校長先生役でした。
「エイリアス」の
ヴィクター・ガーバーが
キャラハン教授役
そして、
「ファイナル・デスティネーション」
「バイオハザード」の
アリ・ラーターも出演していて
嬉しかったです。
「情熱をと信念を持つ勇気」
「真の自分を知る事が未来を拓く・・」
名言も多くあり
ステキな作品でした。
すごくピュアでまっすぐな女の子が努力して成長していく。 自分を信じ...
すごくピュアでまっすぐな女の子が努力して成長していく。
自分を信じる、すごく大切ことだし、元気をもらえる。
主人公のエルの元気な笑顔がかわいい。
自分に自信を持つこと!
主人公は容姿も性格も兼ね備えたブロンドの女性。ただ彼氏に振られたことをきっかけに自分の知らない法の世界に飛び込んだみ、挫折を味わう。
ロサンゼルスで彼女は無敵だけど、ハーバード大の学生から見れば場違いに見えてしまう。しかしその場所に合うために自分なりの努力をすることで、認められはじめる。
一時は自分を失いかけるけど、元の自分の良さを思い出してさらに強くなる。
少し昔のよくあるストーリーだとは思うけど、やはりこういう映画は何度見ても勇気が湧く。彼女は私から見ればポジティブで羨むほど完璧だけど、傷つくこともあるし自信をなくすこともある。どんな場所でも誰でも活かせることはある。自分を信用して自信を持とう!
時代のコメディエンヌ候補だったのか
「ビリギャル」は、有能な指導者との二人三脚で慶応大合格を成し遂げた実話でしたが、どうやらこの映画に影響を受けているんじゃないだろうか。
リース・ウィザースプーンの、ちょっとイラっと来るおすましぶりが、私にとってはマイナスポイントでしたが、世の女性たちは大きく共感したようで、数々の絶賛コメントが書き込まれています。全くのノーマークでしたが、あまりにレビューの評価が高いので、見てみました。
そもそも、良質のコメディーが日本に上陸する機会が減っている気がします。その分日本の若手スター中心にキャスティングされたロマコメ全盛の、邦高洋低の時代ですが、この時代までは、まだラブコメディがひとシーズンに一本は公開されていた気がします。
メグ・ライアン、ジュリア・ロバーツ、キャメロン・ディアスあたりが頑張っていた時代から、ちょうどこの時期に曲がり角。
リース・ウィザースプーンは、ノリノリで演じているように思います。
それにしても、都合の良い偶然が多すぎる。依頼人と愛人関係にあったというウソを見破る流れとか、義理の娘の証言のウソを暴く流れとか、恐ろしいほどの「当てずっぽう」で、脚本の練り込み不足に他なりません。もうちょっと何とかならなかったものか。
彼女はブロンドであることを最大の武器にして、生きているしたたかな女性ですが、彼氏を振り向かせるために、ハーバード大の法学部に進学するなんて、動機が弱過ぎて。もちろん、ブロンド女性であるが故に、アカハラ、セクハラ行為の被害者でもあり、そこをきちんと描いてあったことが、この映画の成功のポイントでしょう。
2017.9.13
天下のハーバード・ロースクールまで追いかけていくほどの男か?と思い...
天下のハーバード・ロースクールまで追いかけていくほどの男か?と思いつつもロースクールの様子が見れたのは面白かった。ラストはすっきり。続編も気になる。
よくあるパリピのドタバタ青春恋愛コメディかと思ったら、すごく真っ直...
よくあるパリピのドタバタ青春恋愛コメディかと思ったら、すごく真っ直ぐで努力家な主人公のお話だった。
ご都合主義や実際はこんなに甘くないみたいなのはあるけど、コメディなので問題なし。
登場人物に心底嫌なやつっていうのがいないし、まず主人公が本当に良い子で応援したくなる。
気分良く観られた。
ちょっとトントン拍子過ぎるかも
頭がいいけどその能力をファッションに全振りしている人間て
きっとこの世にいっぱいいると思う。
環境に恵まれていないひと、貧困家庭、興味がある物に出会わないなど。
この映画の主人公エルはきっかけはともあれ、目覚めちゃった人の
明るく前向きな女性のコメディ。
嫌な目にあっても持ち前の根性で意外とトントン拍子に
いい方に向かっちゃう。ちょっとトントン拍子過ぎて如何にもという感じだけど
まあ、コメディ映画なのでそこはスルー。
エルのなんとも言えない馬鹿っぽさと、そのギャップが萌える。
やっぱりギャップって重要なんだなー。
気楽に見るならいいと思う。
映画沼の清涼剤でスッキリ
観る者が『そうあって欲しい』と思う通りの、スカッと系の展開。観てポジティブになれる映画はいいですね。
ただ、主人公の秀才設定とおバカキャラが相関してなくて若干の違和感を感じるかなぁ…
いまみても元気をもらえる超最高映画でした。
まず始まりが“男に侮辱されて見返すために強くなる”ってのが素晴らしいよね。
あと、好きだったのが、宿敵ヴィヴィアンとの仲良くなり方が、ほんとうに女性のそれだったこと。
ヴィヴィアンが「わたしばかりコーヒー汲みを頼まれる」と愚痴り、エルが「男って役立たずだから」と返す。女性性という共通点で繋がる感じがあーリアルだなーとなりました。
この映画が2001年に作られていたことが素晴らしいし、普段気づかずに女性軽視してたことを世間に知らしめるいい映画になったと思う。(今でもコーヒーを注いでいる女性はいるのだろうけど)
もちろん全編が都合よく進むのだけど、どれでもエル自身の愛嬌と優しさの部分でカバーされているのがいい。
誰もが彼女に憧れる!そして、こんな社会が現実になればいいのにね。
ただし、1点思うのは、現代だったら絶対にリースウェザースプーンをエル役として配役しないこと。
顔もスタイルも良くてっていう女性に、こういう役はやらせてないよね。今や太った女性や、コンプレックスを抱えた女性がこういう役で主役をやっている。すごい時代になったもんだ。
楽しい意外性
身上や地位を打開するとき感動がある。落ちこぼれが難関大学に合格したり、ヤンキーが議員になったり、意外な仕事に就いている美女を「きれいすぎる~」と形容するのにも驚きと面白さがあるからだ。
意外性は売れる。人はそれを知っている。ハーフになりたかったキャスターもいた。聾を主張した作曲家もいた。風呂絵師になったひともいたしカイロ大卒がほしかったひともいる。
一時期アイドルだったジェシカシンプソンは、派手なティーンが意外なことをする映画をいくつか撮った。ワーキングブロンド(2007)とかミリタリーブロンド(2008)とか。タイトルだけで、だいたい想像できてしまうが、当たらずといえども遠からずである。
ジェシカシンプソンは日本ではあまり人気が出なかったが、むこうでは公私ともに話題が多かった。
ワーキングブロンドの英題は「Blonde Ambition」。
ブロンドに野望がある。
それで映画がつくれる。
意外性は売れる──のである。
キューティーブロンドもその地続きにある。
というより、ブロンドもの(そんな「もの」があるか知らないが)の発端をつくった功労作だと思う。
エル(リースウェザースプーン)は明るくておしゃれ好きの女子大生だが、彼氏にフラれたのをきっかけに一念発起しロースクール行きを決意。猛勉強して見事ハーバードに合格し、法律事務所の実習生になる。
弁護に立った法廷のアリバイくずしが面白い。
考え抜かれた楽しいコメディだった。
リースウェザースプーンというひとは何となく憎ったらしい。セールスポイントが生意気にあって柔和がない。
かつて海外では「あたしをだれだとおもってんの」と罵倒したというゴシップニュースがけっこう話題になり、一時消えていた。
だがThe Good Lie (2014)やWild(2014)を観ると印象が変わる。低迷から這い上がってくる映画人も意外性だと思う。
DVD200円ゲットシリーズ。ピンクが眩しい。 女、女、女ムンムン...
DVD200円ゲットシリーズ。ピンクが眩しい。
女、女、女ムンムンのオープニング、眩しい。
理不尽な理由で振られた女子が頑張るサクセスストーリー。底抜けの明るさで見る者に元気を与えてくれます。上映時間もちょうどいい。キャメロン・ディアスにやってもらいたい感じがした(笑)
元気が出る映画
典型的な軽薄アメリカンコメディだと思って見たら、大間違いだった。タイトル通りキューティなブロンド娘が、見かけによらず勉強に集中し、感の良さを見せ付ける。明るい性格の主人公なのに、努力と根性でコメディタッチに進むストーリーと、ファッションスクールの経験を活かした独特の推理力で法曹界にも乗り込んでいくといった突飛な内容の気持ちいい作品です。
女の子に受けそうな主人公なんですが、男である私にも共感できたし、勉強等で落ち込んだときに見ると元気が出る映画だと思うなぁ。しかし、個人的にはヴィヴィアン役のセルマ・ブレアを推します。上目遣いの表情なんて最高。目で語れる女優ですね。
続編のハッピーMAXも楽しみです♪
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