「楽しい映画だった、でもイヌにチョコはだめですよ」ショコラ ばとーさんの映画レビュー(感想・評価)
楽しい映画だった、でもイヌにチョコはだめですよ
未見だったので午前10時の映画祭にて鑑賞。
流れ者のシングルマザーのチョコレート職人が、封建的な田舎町でチョコレートを通じて村人の心を変えていくという寓話。 昨年公開の「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」となんとなく似たストーリー、というかウォンカが影響うけているんだろうな。
チャーリーとチョコレート工場の主演ジョニー・デップもでてた。
ウォンカと違って本作はラストでみんなハッピーになって終わる。
主人公の娘が、カンガルーのはなしをときどきしててなんのこと?と思っていたが、ラストを見て納得。いま風に言うとあれは流浪生活で孤独な彼女のイマジナリーフレンドだったんだろうね。
「ポトフ」で料理人を好演してたJ.ヴィノシュが本作ではショコラティエ。25歳若くてお美しい。
1つだけ重箱の隅をつつくと、イヌにチョコを与えるシーンがあったと思うが、皆様ご存知のようにチョコレートはイヌにとっては猛毒なんで、そこはご注意を。
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