「真の「知的生命体としての失敗作」は…」猿の惑星 777さんの映画レビュー(感想・評価)
真の「知的生命体としての失敗作」は…
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ネタバレも何も、SFの古典であるから分かっている上で書く
数百光年の宇宙の旅を過ごしてきた宇宙飛行士達は、猿にソックリの
生物が文明を支配する、謎の惑星に辿り着いた…
しかし、それは宇宙の浦島効果によって、何万年後の姿に変わり果てた
自分達の母星「地球」だった…
この映画が公開されたのは1968年だが、今や2020年代に入り、
世界では大きな戦争が幾つか起こり「第三次世界大戦」が
「世界核戦争」となり「終末戦争」として終わる可能性が、現実味を
帯びてきている…
もはや「地球」を生命が存続する惑星で、あり続ける為には
「人間の手」ではなく「猿の手」が、必要なのか…
「日光猿軍団」の子孫が、地球の文明支配者の未来にならぬ事を
願う…………………………………………………………
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