劇場公開日 1968年4月20日

「もしも この映画を全く知らない人が現代に観たらオチは途中で気付くだ...」猿の惑星 ナイン・わんわんさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5もしも この映画を全く知らない人が現代に観たらオチは途中で気付くだ...

2024年4月27日
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鑑賞方法:VOD

もしも この映画を全く知らない人が現代に観たらオチは途中で気付くだろう。たぶん。しかし私は小学生の頃テレビで見てて引き込まれ ラストシーンにも驚いたもんだ。大人の頭脳でなかったから楽しめたのかも。
大ヒットで続編がどんどん出来て5作もある。さらに日本では1974年に『猿の軍団』というSFドラマまで作られた。
元はフランス人作家ピエール・ブールが1963年に発表した小説を原作とする映画だった。

数十年後、21世紀になってから
『猿の惑星』(1968年)
『続・猿の惑星』(1970年)
『新・猿の惑星』(1971年)
『猿の惑星・征服』(1972年)
『最後の猿の惑星』(1973年)
と5作連続で見直した覚えがある。
今作で猿たちが乗馬したり道具を使う設定は分かるが、鉄砲や水圧ホースはハイテク(精密機械)過ぎて違和感があったのも覚えてる。

もうすぐ公開『猿の惑星:キングダム(2024年)の為に新3部作の
『猿の惑星:創世記』(2011年)
『猿の惑星:新世紀』(2014年)
『猿の惑星:聖戦記』(2017年)
を見直す予定がついつい今作も観てしまった。後で『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』から観よう。
『PLANET OF THE APES 』(2001年)は見直さなくてよいだろうと思う今日このごろ。

ナイン・わんわん