劇場公開日 2001年2月24日

「トム・ハンクスの作品をひとつだけ選ぶならコレ!」キャスト・アウェイ image_taroさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0トム・ハンクスの作品をひとつだけ選ぶならコレ!

2017年6月12日
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泣ける

笑える

悲しい

ほとんど独り舞台で、感動させる演技派としての側面から、往年のコメディアンっぷりまで、トム・ハンクスの魅力を凝縮したかのような作品。にもかかわらず、助演のヘレン・ハントの使い方がまた実に贅沢すぎる上に、上手すぎるんだな。

それにしてもウィルソンとの別れのシーンが泣けるやら笑えるやら、どうしたらいいかわからなくなります。

ラストシーンも静かにじんわり、実に美しい。

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