サボタージュ(1936)
解説
精力的に映画製作を続けたヒッチコック1963年製作の2作目。「サボタージュ」とは破壊行為の意味。映画館主カールは、妻の知らないところでテロ活動に手を貸していた。次の標的はロンドン市長の就任パレードだったが、青果商に成り済ました刑事のテッドに感づかれてしまう。一般人が巻き込まれるバスの爆発シーンなど、テロを助長するなどの理由から上映禁止になった国も。アメリカでは、「A Woman Alone」とタイトルを変更し上映された。
1936年製作/76分/イギリス
原題または英題:Sabotage
スタッフ・キャスト
- 監督
- アルフレッド・ヒッチコック
- 製作
- マイケル・バルコン
- 原作
- ジョセフ・コンラッド
- 撮影
- バーナード・ノールズ
- 音楽
- ルイス・レビ
- 美術
- オットー・ベルンドルフ