「子供の頃の夢を映画にしたような作品」ボーン・アイデンティティー あんゆ~るさんの映画レビュー(感想・評価)
子供の頃の夢を映画にしたような作品
2002年。アメリカ映画。118分。2011年18本目の作品。いわずと知れたマット・デーモンの代表作。
内容は:
1,嵐の海上で背中を撃たれて気を失った男が救命される。
2,男は記憶を失っていた。
3,背中に埋め込まれたチップの情報を元に自分探しをしていると、自分がCIAの殺し屋だということが判明する。
映画の出来としては普通。でも、今までのアクション映画にはない画期的な要素が詰まって本作は成功し、シリーズ化したのだと勝手に想像します。
それまでアイドル的なイメージが強かったマット・デーモンは本作でもその雰囲気があるけど、今から考えれば本作が彼を脱皮させたのだと思う。
本作がシリーズ化せず、そして続編からどんどん素晴らしくなっていかなければ、他の人に強くお勧めはしないと思う。
でも、そうじゃなかった。実はわたくし本シリーズの大ファンなんです。
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