処刑人のレビュー・感想・評価
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Fuck Ass!!
神のお告げを受けた双子の兄弟が悪人は全て逝ってよし!と犯罪者を無差別に殺していく映画。
道徳感を持って見ちゃうとわりと考えちゃうかも殺しは正義?その考えヤバくない?みたいに笑。
主役のマクマナス兄弟はルックスもいい、アクションらしいアクションはないけど前口上で聖書のようなセリフを言うのもかっこいい。
ただそれが霞むほどのウィレムデフォー演じるスメッカーの存在感!笑
切れ者刑事がだんだん暴走していく過程には爆笑!事件の推理と実際の犯行をリンクさせた映像のシーンで兄弟たちと一緒に銃撃つフリをしている様には思わずオメーも撃つんかいとツッコミを入れてしまう笑。
ラストの裁判所での長々とした兄弟の2人のセリフ。
「貧乏も飢えも許す 怠惰も堕落も許す だが不正は許さん」
ここよかったなぁ今後の彼らの信念となりそうなセリフだった。
このビジュアルと聖書のような殺し文句とラストの続編感。
すごくキャッチーな感じのはずなのにどうして続編が10年後?笑
なんだかもったいない映画だなと思ってしまった。
続編どうだろースメッカーいないのかー痛いなー笑。
いいねウィレム・デフォー
やり手の FBI 捜査官でホモ
猫が吹き飛ばされるのだけが残念
手の甲に真理の刺青、公平
首元に揃いの刺青
サウスボストンの ピーコート兄弟
クリスチャン
映画好きチャールズブロンソン
とにかく大量にぶっぱなす
途中でロッコも参戦
手を吹き飛ばされ処刑される
イルドゥーチェなる生粋の殺し屋
ウィレムデフォーの女装
ベロチューえぐい
処刑人の仲間入り⁉
イルドゥーチェと宗教で繋がった
3ヶ月後
法廷に乱入
どをこせば俺らの出番だ
どこまでやればいいのか悩む兄貴
街の声
処刑する2人プラス1人
かっこいい!
最初読み込みするの大変だったけど途中からガッと銃撃戦などがはじまりウキウキ。
悪党を処刑する2人、そして映画のまねごとな殺し方。笑
すべて行為もかっこいい!
最後の方の解説付き犯行のシーンはかなりの見もの!私は一番そこが好きでした!
早速また処刑人2を観たいと思います!
コメディアクション映画
邦題は「処刑人」と、いかにも日曜の昼にやってそうなタイトルだけど、中身は打って変わって
ちゃんと"捻り"と"笑い"が組み込まれている。
「ベーグル買ってこい」のくだりは完全にツボでした笑
かっこいい、笑える
タランティーノっぽい作品が好きなら楽しめる。
もっといいタイトルがあったような気がする。主人公たちがクリスチャンであることを表現できていない。原題がかっこいいだけにもったいない。
アクションシーンはスローモーションでドンパチやってるだけであまり見どころはないが、キャラクターの造形がかっこいい。
ウィレムデフォーがいい味を出していた。オチ、エンドロールもいい。
若かったなあ
決め台詞を言うときのショーン・パトリック・フラナリー&ノーマン・リーダスが半笑いに見えるんすよ、私には。
馬鹿馬鹿しいお話に付き合ってあげてる感がアリアリで。
俺、こんなの本気じゃないっすよ感が満載で。
ほんと、馬鹿馬鹿しい話だから気持もわかる。当時はフラナリーもメジャーな映画に出てたし、ノーマンもダーバンのモデルさんとして活躍してたから、なぜ俺等がこんなことしなきゃいけないの?っつうのもわかる。
でも、ダメだなあ。若いなあ。
ウィレム・デフォーやビリー・コノリーら、おっさん達は何の違和感もなく演じとるがな。
おっさん達のツラの皮の厚さを見習えよと言いたい。
コメディアンなコノリー(「カルテット!」でハートウォーミングな役をやっていた…)は何やってもいいとして、名優デフォーが、映画の馬鹿馬鹿しさの更に上をいくマイペースぶりで。
デフォーのマイペースが崩れる作品ってあるんだろうか?
「スパイダーマン」な大作映画でも、「イングリッシュ・ペイシェント」な文芸作品でも、「ワイルド・アット・ハート」なリンチ映画でも、もちろん「プラトーン」でも、常にマイペース、デフォーはデフォー。(かといってチームワークを崩してる訳でもない)
「ジョン・カーター」サーク族でさえ、顔がわからなくたってデフォーはデフォー。
デフォーのマイペースが崩れてる映画があったら観てみたい。
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本作から約10年たったパート2では、フラナリー&ノーマンの半笑い感もすっかり消えて哀愁さえ漂うほどに。なんつうか、歳を経た2人の苦労がしのばれて、鼻の奥がツーンとなりました。
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追記(2014年2月):「デフォーのマイペースが崩れてる映画があったら観てみたい」と書いたが…最近観た『エレニの帰郷』は、デフォーが思いっきり崩れてた。ブルーノ・ガンツ、ミシェル・ピッコリら超オッサンに囲まれてヒヨっ子感満載、デフォーこんなに下手だったかとある意味衝撃的だった。が、後から考えてみると「ヒヨっ子感」を出さねばならぬ役ドコロで、デフォーのダメぶりは正解だったんだなあとも思う。
日曜洋画劇場あたりで楽しみたい作品です
難しい考えは抜きにして、テンポが良く単純に楽しめると思います。
デフォーの演ずるキャラが強烈で、彼の演技力も相まって主演を食ってしまっています。それに兄弟の人物設定も淡くぼんやりとしてはいますが、スカッと気持が良くなるので、年齢制限は気にせずテレビでも放送してもらいたいものです。
悪を裁くヒーローものと考えれば良くあるかもしれませんが、終わりの一般人へのインタビューを付け加えたことで、少しばかり「ダークナイト」が頭に浮かびました。
とにかく衝撃的
この映画を初めて見たのは、僕がまだ専門学校生だった頃。 便器を引き抜くシーンのカットと音楽、刑事スッメカーが 犯行当時とリンクしながら事件を解説するシーン、テーマ、 ラストが演説で終わる事、とにかく衝撃的だった。 それに加えて、六丁拳銃の老人のキャラクター性が 個人的な趣味のストライクゾーン。大盛り上がりで、当時の 友人に見せて盛り上がった。が、社会に出て先輩に見せても、 その反応はイマイチ。人によって映画の評価が違うと痛感。 6年経った今、改めて見てみても、やっぱり僕の中では10点です。 今見ると悪党なら人を殺してもイイっていう極論には賛成できないが なんというか映画全体に漂う雰囲気がイイ。話が少年漫画のような ノリがありつつ、カッコいい演出を織り交ぜる。 そのへんが僕のツボなんだと思う。
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