処刑人のレビュー・感想・評価
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ノーマンリーダス祭り
1作品目。
ノーマンリーダス若くて素敵。
新井ちゃんのシェーンもかっこよくて幸せ。
お互い兄弟想いだし、ストーリー自体も悪くなかった。
オープニングの曲良かった
無理やり感と中途半端さが…
雑誌にファッションがクールな作品として掲載されていたので鑑賞。
ストーリーは二人の男+一人の男が悪人をこらしめていくもの。
アクション映画には付き物ではあるが、シナリオに無理やり感があるのは否めない。FBIがあんなのでいいのか… アクション自体はそこまで派手ではなく、哲学的、あるいは宗教的なセリフや動作がクールなところはあった。
何とも言えない中途半端さを感じたのは自分だけであろうか…
兄弟二人のルックスは異常にかっこいい。
熱は冷めてた
15年前、高校生の頃観た時はとにかく斬新でクールでカッコ良くてヤバイ物観た!と興奮したけど、今観るとそうでもなかった。
パルプフィクション的な会話劇とクールな映像や、FBIが事件を追いながら、まるで今起きてるかのように見せる演出も今となっては一つのパターンで目新しさを見つける事が出来なかった。
銃撃戦も思い出の中では凄いカッコ良かったのだけど結構あっさりしてて、ただ立ってるだけなのに何で当たらないの?と冷めてしまった。
だけども、やっぱりノーマンリーダスと言えば処刑人だし、銃を構える2人の男の格好良さは色褪せてなかった。
良作!
無鉄砲だが、悪人の殺し方がどれも良い。映像もスタイリッシュで、刑事の推理と共に明らかになる演出も好き!
主人公兄弟、伝説の殺し屋的な父親も勿論、魅力的だが、法には限界があると悟った刑事のオカマ突入シーンが一番好き!かなり笑った!
ちなみに処刑人2は蛇足かなぁー。
Fuck Ass!!
神のお告げを受けた双子の兄弟が悪人は全て逝ってよし!と犯罪者を無差別に殺していく映画。
道徳感を持って見ちゃうとわりと考えちゃうかも殺しは正義?その考えヤバくない?みたいに笑。
主役のマクマナス兄弟はルックスもいい、アクションらしいアクションはないけど前口上で聖書のようなセリフを言うのもかっこいい。
ただそれが霞むほどのウィレムデフォー演じるスメッカーの存在感!笑
切れ者刑事がだんだん暴走していく過程には爆笑!事件の推理と実際の犯行をリンクさせた映像のシーンで兄弟たちと一緒に銃撃つフリをしている様には思わずオメーも撃つんかいとツッコミを入れてしまう笑。
ラストの裁判所での長々とした兄弟の2人のセリフ。
「貧乏も飢えも許す 怠惰も堕落も許す だが不正は許さん」
ここよかったなぁ今後の彼らの信念となりそうなセリフだった。
このビジュアルと聖書のような殺し文句とラストの続編感。
すごくキャッチーな感じのはずなのにどうして続編が10年後?笑
なんだかもったいない映画だなと思ってしまった。
続編どうだろースメッカーいないのかー痛いなー笑。
いいねウィレム・デフォー
やり手の FBI 捜査官でホモ
猫が吹き飛ばされるのだけが残念
手の甲に真理の刺青、公平
首元に揃いの刺青
サウスボストンの ピーコート兄弟
クリスチャン
映画好きチャールズブロンソン
とにかく大量にぶっぱなす
途中でロッコも参戦
手を吹き飛ばされ処刑される
イルドゥーチェなる生粋の殺し屋
ウィレムデフォーの女装
ベロチューえぐい
処刑人の仲間入り⁉
イルドゥーチェと宗教で繋がった
3ヶ月後
法廷に乱入
どをこせば俺らの出番だ
どこまでやればいいのか悩む兄貴
街の声
処刑する2人プラス1人
かっこいい!
最初読み込みするの大変だったけど途中からガッと銃撃戦などがはじまりウキウキ。
悪党を処刑する2人、そして映画のまねごとな殺し方。笑
すべて行為もかっこいい!
最後の方の解説付き犯行のシーンはかなりの見もの!私は一番そこが好きでした!
早速また処刑人2を観たいと思います!
ダークヒーロー!
なぜかコンスタンティンを思い出しました笑
囚人さんが悪役のまま終わらせない
そんな話の持っていき方はいいですね
あと聖歌聞きながら名推理展開する刑事さん、
ナイスです笑
コメディアクション映画
邦題は「処刑人」と、いかにも日曜の昼にやってそうなタイトルだけど、中身は打って変わって
ちゃんと"捻り"と"笑い"が組み込まれている。
「ベーグル買ってこい」のくだりは完全にツボでした笑
かっこいい、笑える
タランティーノっぽい作品が好きなら楽しめる。
もっといいタイトルがあったような気がする。主人公たちがクリスチャンであることを表現できていない。原題がかっこいいだけにもったいない。
アクションシーンはスローモーションでドンパチやってるだけであまり見どころはないが、キャラクターの造形がかっこいい。
ウィレムデフォーがいい味を出していた。オチ、エンドロールもいい。
若かったなあ
決め台詞を言うときのショーン・パトリック・フラナリー&ノーマン・リーダスが半笑いに見えるんすよ、私には。
馬鹿馬鹿しいお話に付き合ってあげてる感がアリアリで。
俺、こんなの本気じゃないっすよ感が満載で。
ほんと、馬鹿馬鹿しい話だから気持もわかる。当時はフラナリーもメジャーな映画に出てたし、ノーマンもダーバンのモデルさんとして活躍してたから、なぜ俺等がこんなことしなきゃいけないの?っつうのもわかる。
でも、ダメだなあ。若いなあ。
ウィレム・デフォーやビリー・コノリーら、おっさん達は何の違和感もなく演じとるがな。
おっさん達のツラの皮の厚さを見習えよと言いたい。
コメディアンなコノリー(「カルテット!」でハートウォーミングな役をやっていた…)は何やってもいいとして、名優デフォーが、映画の馬鹿馬鹿しさの更に上をいくマイペースぶりで。
デフォーのマイペースが崩れる作品ってあるんだろうか?
「スパイダーマン」な大作映画でも、「イングリッシュ・ペイシェント」な文芸作品でも、「ワイルド・アット・ハート」なリンチ映画でも、もちろん「プラトーン」でも、常にマイペース、デフォーはデフォー。(かといってチームワークを崩してる訳でもない)
「ジョン・カーター」サーク族でさえ、顔がわからなくたってデフォーはデフォー。
デフォーのマイペースが崩れてる映画があったら観てみたい。
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本作から約10年たったパート2では、フラナリー&ノーマンの半笑い感もすっかり消えて哀愁さえ漂うほどに。なんつうか、歳を経た2人の苦労がしのばれて、鼻の奥がツーンとなりました。
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追記(2014年2月):「デフォーのマイペースが崩れてる映画があったら観てみたい」と書いたが…最近観た『エレニの帰郷』は、デフォーが思いっきり崩れてた。ブルーノ・ガンツ、ミシェル・ピッコリら超オッサンに囲まれてヒヨっ子感満載、デフォーこんなに下手だったかとある意味衝撃的だった。が、後から考えてみると「ヒヨっ子感」を出さねばならぬ役ドコロで、デフォーのダメぶりは正解だったんだなあとも思う。
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