「テッパンの、ハリウッド・カンフー」ブラック・ダイヤモンド 777さんの映画レビュー(感想・評価)
テッパンの、ハリウッド・カンフー
「少林寺」時代のリーリンチェイが、ハリウッドに進出できなかったのは
「顔や演技が、まだ子供」と評されたから
よって、名をジェットリーとして「大人の、したたかさ」も兼ね備える
俳優へと変貌し、本格的にハリウッド進出となる
「いかにもなハリウッド・アクション」で、ベタなバイオレンスアクションと
ベタなカーチェイス有
ジェットリーも、お決まりのブルースリーやジャッキーチェンの代わりを
務めてくれます… つまりシャンデリアに、ぶら下がる!!
内容としては「映画は、しょせん『娯楽』である」と、割り切れる人に
オススメ
予断だが、アジア人のジェットリーと、活躍する多くは黒人俳優という、
この映画が期待ほどの絶賛は受けなかった(『パイレーツオブ
カリビアン』とかに比べれば)ので、2010年代のハリウッド映画は
「白人至上主義」に向かい、多くの非難を浴びる事となる…
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