「さすらい」さすらい トミジュンさんの映画レビュー(感想・評価)
さすらい
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映画館から映画館へ
街から町へ
移動していく映写技師と同情することになった男が
文字通りさすらう映画
ストーリーらしいストーリーはなく
全編移動しながら色々な人に会い会話を交わしていくだけだが
どこか自由奔放さを感じる
映写技師の目を通して最後には現代の映画批判をチクリとする
産業化された映画に対して想う事が色々とありそうな感じだったな
俺はこの特に誰が何をする訳でもない映画を観て
穏やかな気持ちになった
人に何かをさせようとする映画ではなかったね
バイクだけは乗りたくなったが・・・
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