「おうち-8」バイオハザードII アポカリプス かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
おうち-8
ジルだ、ジルだ!!
原作ファン、みんなそう言ったでしょ!
それくらいシエンナ・ギロリーがジルでいてくれて、感激でした。
しかもアリスのとあるアクションシーン、原作ファンならうおおぉお!!となる、原作でのクレアのアクションシーンなのです。
あと、ヘルメットにゾンビが映るシーンとか、ファンはニヤリ。
この頃の映画バイオには、原作への情熱と愛を感じられて、本当に好きでした。
1と2までだったなぁ。
1が完全オリジナルストーリーとオリジナルキャラでしたが(リッカーはいたけど)、今回はジル、カルロス、ニコライ(ちょっと印象違うけど)、ネメシスが出てきたり、ラクーンシティから脱出するというシナリオが原作でいう3(話的には2も同じ)で、当時、ものすごくわくわくしました。
全体的に青く暗い感じがとてもリアル。
カルロスがなぜ中東系で結構おじさんなのかよくわからんかったけども、ジルが期待以上だったので、キャストにも満足。
ネメシスは原作にはない過去を盛り込み、映画としては良かったんじゃないかと思います。
ジルがシエンナでイメージが定着してしまい、逆にゲームのバイオ5が出たとき、なんでジル髪伸ばしてんの?と突っ込んだくらいでした。
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