劇場公開日 2004年5月15日

ビッグ・フィッシュのレビュー・感想・評価

全89件中、1~20件目を表示

4.0中盤〜終盤がとても面白かったです。最初はそんなに好みじゃないかな?...

2025年10月9日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

中盤〜終盤がとても面白かったです。最初はそんなに好みじゃないかな?と思っていたら、だんだん面白くなっていき引き込まれました。
途中で投げ出すのは勿体無いので最後まで見てほしい映画です。

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KTR

4.0終盤で、すべてのホラ話が綺麗に畳まれる監督の腕の確かさ、見事さには惚れ惚れしました

2025年9月17日
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鑑賞方法:VOD

ビッグフィッシュ
2003年公開
良い映画でした
そして良いお父さんでした
こんな風に話を沢山できるのはそれだけ愛が深いからこそ
自分は、何も話せてないのです
ホラ話も、武勇伝も、なんにもです
つまらない、お父さんでごめんなさい
いつの日にか来るであろう時、子供達に残してあげられるのは、小さかった時の楽しかった記憶ぐらいのもの
それだって、どれだけ残っていることなのかこころもとない限り
そのときの自分なりにやれることはしたつもりでいたけれど
本作の父親の凄さが身に染みました
終盤で、すべてのホラ話が綺麗に畳まれる監督の腕の確かさ、見事さには惚れ惚れしました
感動と涙の余韻が長く続きました

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あき240

4.0程よくティムバートンらしい

2025年9月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

楽しい

BSを録画で鑑賞。

ティムバートンの映画で好きなのは「シザーハンズ」だけで、独特な世界観が自分にとってはマイナスになることも多く、この映画はこれまでノーマークでした。

結果、空想と現実のバランスが非常に良く、監督の作る世界観にハマっていてとても素敵な映画でした。

人を楽しませようと作り話をする父と、それをホラ話だと毛嫌いする息子。どちらの気持ちも理解できました。穏やかな母と妻達も良いバランス。

やはり最後の作り話のシーンには親子の愛が伝わってきて涙があふれてしまいました。今まで父の話をきちんと聞いていたからこそ、同じテイストで同じクオリティーの話ができたんですよね。お父さん、幸せだったと思います。
式にもたくさんの人が集まって、それも伝わるものがありました。

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SING SING

4.5今はさようなら

2025年2月16日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

知的

幸せ

昨年逝ってしまった父を思い出す
父とはあまり話をした覚えがない
夢のような話もしなければ現実の話もあまり聞いた覚えがない
たた、たまに自分で決めたルールのような事は話してくれた
人にお金を貸すときはあげたつもりで貸せと
だから無理な金額は貸してはいけないとか
人は足元を見るからあまりだらしない靴を履いてはいけないとか
確かなものなどどこにもないのだから絶対という言葉を絶対に使ってはいけないとかである

1人で商売をしていた父だからなのだろう
守るべきルールが自然と身についたのかも知れない

景気のいい時も悪い時もあったと母は言っていた
「でもね、あの人に任せておけば大丈夫!」と言ってのほほんと商売を手伝っていたんだ

いつも帰りは常に酔ってかなり遅い時間に帰ってきてそれなのに朝はシャキッと背広でカッチリ73に分けて車で出かけて行ってた事を思い出す

夢のような話は何もしてはもらえなかったけど母から聞いた話だとかなり危ない思いやビッグビジナスや酒の場の武勇伝もあるらしいがとても真似できそうにない
昭和の男は皆エネルギッシュで仕事が人生みたいなところがある
昼はモーレツに働いて夜は浴びるほど酒を飲み知人を広げ繋がりを大切にしてまた次の商売に繋げてきたのだろう
だから晩年の父を見ていると何だか別人のようだった
父は働いていた頃が夢のような素晴らしい時間だったのだろう
そのその隣にいつものほほんと母がいたのだ

この作品を見て父が死んでから始めて父を思い涙が出てしまった

どんな人と会いどんな話をしていたのだろう
一匹狼がどこの偉いさんと渡り合っていたのだろうか

私が子供の頃、父がジャアント馬場さんとお酒を飲んでいる写真を見たことがある
確かに見たのだでもその話は聞いたことがない
自慢もしないほど家では無口だったな
もしかしたら馬場さんは父からするとまだまだ小物だったのか?
そんなことないだろう
写真の父の顔が力一杯笑顔だったことを私は覚えているからだ

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カルヴェロ

3.5ビッグフィッシュ

2024年10月12日
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私の周りに嘘ばかりつく人がいて、この作品を観る時その人を思い出して、とてもイライラしました。
そして最後まで観た時、とても後悔しました。

エドワードは自分に注目を集めたくて嘘の物語を作って自分がすごいと周りに思わせようとしてるんだと、自分の知っている世界で決めつけていたことに気づきました。

彼は本当は自分の現実にいる息子や奥さんを楽しませるために、物語を語っていた。話を語りすぎていつのまにか本人が話そのものになってしまったけれど。

この作品のテーマとは関係ないけれど、一面的に決めつけて物事をみるといけないなと改めて気付かされました。
大切なことを見落としてしまうから。

愛する人を幸せにする。そのために物語を作る。
本当かどうかなんて、そんなに重要じゃない。
深い愛の物語でした。

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みのちゃん

5.0愛がつまってる

2024年9月6日
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親子愛、夫婦愛、友情、ありとあらゆる愛情がつまってる。ストーリーの回収が見事。

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とうまこ

4.0さすがは鬼才、ティム・バートン監督。面白いファンタジーだった。父子...

2024年6月10日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

さすがは鬼才、ティム・バートン監督。面白いファンタジーだった。父子のちょっとした確執、うちも今そんな感じ(笑)そんな他愛もない題材がこんな素敵な作品になるんだ。
唯一個人的に恐怖の対象で、これはリアルなのか、そう思った双子も上手に解決、お見事。

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はむひろみ

4.0感動的なラストシーン

2024年5月31日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

幸せ

よくできた脚本です。
ティム・バートン監督ですし、どっぷりファンタジー映画かと思っていたらそれだけではなかった。父から息子へ語り継がれる感動的なラストシーン。

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光陽

3.5ダニー・デヴィートの食わせ者感が好き

2024年5月12日
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泣ける

楽しい

人生の中で経験するであろうことを、おとぎ話の感覚で追体験させてくれる映画です。

普遍的な気もしますが、家族の形や父子の関係なんて様々ですから、
ピンとこない人はとことんピンとこないと思います。

また見るタイミングも重要かもしれません。
たぶんこの映画の公開当初の頃の自分じゃ楽しめなかったと思います。

子供の頃は素直に真に受けていたけど、成長するにつれ『このオヤジ、はなし盛ってんなぁ~』という感想しか抱かせない話をしてくるお父さんがいる方。
もっと言えばそんなお父さんを別に疎ましく思わないくらい成熟した方にならお勧めできる映画です。

普遍的な娯楽作もいいですが、限定的な人に刺さる映画もいいもんです。

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モアイ

4.0家族を愛した男の『最期』の物語

2024年5月6日
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泣かせる夫婦愛、父子愛でした。
とても魅力的なファンタジーでした。
凄く良かったです。

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tuna

3.5息子に嫌がられていた自慢話

2024年5月1日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ユアンマクレガー扮するエドワードブルームは、金の指輪で大物の魚を釣り上げた自慢話を何回もするので息子に嫌がられていた。
魔女のガラスの目を見ると自分の死に様が分かるとかオカルトチックな場面もあったね。息子に嫌われず自尊心を持ち続けるのは難しいのかもね。基本的にしゃべりすぎはだめだな。それにしてもどこまでが本当の話なのか分かりにくかったね。自分の自慢話ばかりじゃなくてちゃんと息子と向かい合わなきゃいけないね。

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重

4.0ありきたりなテーマだからこそ輝く…

2024年5月1日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

笑える

『ビッグフィッシュ - 父と息子のものがたり』を原作にジョン・オーガストが脚本を書き、ティム・バートンが監督。
2003年(日本は2004年)公開。

子供にしてみれば、父親の前半生は謎だらけで、たまにする昔話は自慢要素で味変したホラ話ばかり。
誰もが持つ経験(笑)を、見事にファンタジー映画にしてみせている。

父のホラ話はもうウンザリ、
そういう不満を持ったまま大人になった息子と、病床についた父との触れ合いを描く。
本作の主題は実に普遍的な親子関係で、『チャーリーとチョコレート工場』よりも直截的なストーリーだ。

とはいえ、
そこにはティム・バートンならではの味付け(映像、ストーリー展開)で、笑いあり涙ありの映画に仕上がっている。

主要キャストとしては、
若かりし日の父エドワード・ブルーム役に、ユアン・マクレガー、
病床にある現在の父役に、アルバート・フィニー、
一人息子ウィル・ブルーム役に、ビリー・クラダップ、
ほかに、
ジェシカ・ラング(母)
アリソン・ローマン(若い頃の母)
ヘレナ・ボナム・カーター(ジェニファー)
スティーヴ・ブシェミ(銀行強盗から投資家に転身)
ダニー・デヴィート(サーカス団長)
など。

ファンタジーな世界にユアン・マクレガーがいると、一瞬、オビ=ワン・ケノービに見えそうになる(笑)。

息子は、父が家族をなにより大切に思っていたことに気づくが、無情にも父に最期の時が迫る。
息子は、父の最期の物語をみずから作り上げて本人に聞かせる。

父の葬儀には、父のホラ話に出てくる面々が弔問に訪れる。
親の愛に気付いたときには、親は居ない。
ラストシーンで泣ける人は、親が亡くなった人が多いのではなかろうか?
親が存命の場合、どんな反応になるのか、いまの私には既に分からない…

ありきたりなテーマを(原作者の方、ごめんなさい)、
ティム・バートン風ファンタジーに仕上げた力量を素直に認めたいので、☆4.0

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Haihai

4.0父子ともに話が好き 父は話し、子は書く

2024年3月20日
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父子ともに話が好き
父は話し、子は書く

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O

3.5ファンタジックラブストーリー

2024年3月16日
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鑑賞方法:VOD

あり得ないようなシチュエーションが多くて好き。
父の一途さが好き。
父に対する息子の疑いが晴れて良かった。
巨人と仲良くなったり、銀行強盗したり、息子と赤いクルマでぶっ飛ばす映像が空想だろうと現実だろうと、どっちみち見応えがあって楽しい作品。
終盤、父の話が本当かもしれないと思えてくる。
余韻が残る。

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Don-chan

3.5この頃まではティム・バートン作品を楽しめていた。

2024年1月13日
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鑑賞方法:映画館

劇場公開時鑑賞。
ユアン・マクレガーがアルバート・フィニーにメタモルフォーゼするかな…するかも。
嘘か本当か。単純に1か0かで切り分けられないことがある、ということを強く考えさせられた。いい/悪い、もっと極端にいえば神かク○かの2種類しかないのなら、そこからは何とも変わり映えのしない貧弱なものしか生まれないと思う。

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なお

3.5奇想天外

2024年1月4日
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鑑賞方法:VOD

独特な世界観を飲み込みさえすればめちゃ楽しめる😉😉
伏線とまではいかないけど、後半になるにつれ点と線で繋がっていく感じがヨカッタ‼️‼️
思いのほか感動した〜〜

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にこ

3.5素直になれない父と息子

2023年11月26日
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ユアンマクレガーの屈託のない笑顔は無敵ですね!

あんな顔の人に悪い人はいないです。

子供の頃、パパが留守がちでさみしい思いをしたから
素直になれない息子。

本当は大好きなのに。

パパもそこは素直じゃないのねー。

父と息子はやっぱり照れちゃって、遠回りしちゃうよね。

ラストはほろっときました。

心温まる良作でした!

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ジジ

3.0徹底して本物の映像にこだわる

2023年7月15日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

父親に聞かされていたホラ話が、話半分くらいに聞いていたのに、あながちウソでもなかったという、なんともニッチなポイントを突いてくる映画でした。

そのホラ話を全部映像化するという、構成的には「フォレスト・ガンプ」と同じなのに、これほどテイストの違う映画になるのもやはり監督の違いというか、面白い対比です。

徹底してリアルな映像を追求したらしいという監督のこだわりが、ちょっとキューブリック風にも思えます。たぶんキャリアの最盛期で、潤沢な資金があったのでしょう。

今なら有無を言わさずCGでゴマかすでしょうから、こんな贅沢な映像はもう見られないのでしょうね。

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うそつきカモメ

4.0ほら話

2022年10月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

父親(アルバート・フィニー、若い頃はユアン・マクレガー)がほら話ばかりするので、息子は話したくなくて、なんとなく疎遠になっていた。
その父親が危篤になり、息子は駆けつける。
ほら話は全て面白いが、考えてみたら映画なんてみんなほら話かも。

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いやよセブン

5.0自分と父親、自分と息子

Mさん
2022年10月2日
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のことを考えた。
いい作品ですね。

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M
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