「所々面白いのだが。」最後の戦い Yohiさんの映画レビュー(感想・評価)
所々面白いのだが。
リュック・ベッソンの若い頃の作品らしいが、物語の設定を知らずに観始めたのでしばらく状況が飲み込めなかった。近未来のフランスで、何らかの理由で人類は声が出なくなった、という状況設定。こういう極限状況でもフランス人は絵を周りに飾り、酒を飲み、貧しい食材でもナイフとフォーク、ナプキンは欠かさない。しかしながら、声が出ずコミュニケーションが出来ないと男同士は殺し合いになってしまう、という話し。不思議な映画だった。正直何が言いたいのかは分からないが、所々物凄く面白かった。髪の毛の多いジャン・レノも見られる。これが日本人だったらどうなるのだろうか?と考えてしまった
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