「アンナ・カリーナの小悪魔っぷり」はなればなれに(1964) 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
アンナ・カリーナの小悪魔っぷり
「女は女である」のキュートさ「気狂いピエロ」とA・カリーナは男を手玉に取る。
本作でもバカなフリして何気に薄情で無意識に男二人を振り回す。
ゴダールも出会ってから一緒になってからと振り回され続けたであろう魅力全開のA・カリーナ。
あっ、振り回したのはゴダールか!?
相変わらず天然にセンス溢れる映像に演出と物語ドウってヨリも字幕を追わずに映像を観ているだけで良い。
印象的なダンスシーンに猛ダッシュする三人のシーンは魅了される。
"ビリー・ザ・キッド"と"パット・ギャレット"のシーンも楽しいしA・カリーナの小悪魔全開なゴダールの撮る最高なA・カリーナ。
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