アサルト13 要塞警察のレビュー・感想・評価
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予想が外れなかなか楽しめました
助けも呼べず孤立無援で戦う警察官という好みのアクション作品でした
B級ぽいかと思いながらあまり期待せず観ましたが、これがなかなか面白かったです
この人とこの人とこの人は残って、この人とこの人はやられると予想していたのがことごとく外れ、そこが良かったのかもしれません
銃撃シーンもまあまあ楽しめました
無敵感のないイーサン・ホークも良かったですが、ローレンス・フィッシュバーンの圧倒的存在感がとっても良かったです
舞台をもう少し田舎に移した方が
移転前日の警察署に留置された組織のボスを狙う武装集団。その集団と死闘を繰り広げる警官達の物語。
イーサン・ホークとローレンス・フィッシュバーンが共演するアクション映画。
個人的に、警察署や軍基地等で武装集団と戦闘するシチュというのは好みなんですよね。
その意味ではドストライクな作品でした。
警察署に籠城する主人公達。銃撃戦等は迫力十分。それでも、スーパーマンを出さずに、リアルを感じさせる攻防は見応えがありました。
ただ、移転直前・大晦日・深夜という理由付けをしているとはいえ、デトロイトであれだけの戦闘をしてしまうのは、かなり無理があるように思えます。
物語の肝になるところなので、高い評価を付けにくくなってしまいました。
田舎の保安官事務所等にしても、問題なかったと思いますが・・・
私的評価は普通にしました。
あっというまに
いろいろ殺される。
襲ってくる連中の行動に無理がある。ことをなした後どうにもならないだろう。操作されたらバレる。ビッショップがいなくなれば分からなくなるとはならないだろう。老警官が初めから言うことを聞いてれば誰も殺されなかった、みたいな事を言うけど、いきなり署内に忍び込んで警官2人殺している。いい加減な警官だ。汚職警官の仲間だった。
俺はスマイリー小原。てんびん座だ!
『トレーニング・デイ』でデンゼル・ワシントンに鍛えられたイーサン・ホーク。無敵のアクションスターとは違い、ちょっと弱々しい面も見せる警官でもあるし、必ずどこかを撃たれるという憎めない男だ。セクシー女性警官やインテリ女性セラピストの色香にも負けず、8ヶ月前のトラウマと闘っているし、内勤職になってもしっかり働いている(ような気がした)。同僚を信じるタイプで、ライバルとも正々堂々とやりあう性格。しかも、年寄り相手だってギャグをかます奴。男からすれば友達にしたいキャラクターです。
そんな面白い奴のところへ、ギャグでは負けていない囚人スマイリー(ジャ・ルール)の登場です。ジョン・レグイザモのキレっぷりも好きなのですが、細○数子もびっくりの星座好きスマイリーが最高でした。この二人が輝いて見えたのもギャングのビショップ(ローレンス・フィッシュバーン)がどっしりと構えていたおかげ。緊張感が連続する隙間をぬってほのぼのとさせてくれる犯罪者だったわけです。
この映画はジョン・カーペンター監督の『要塞警察』をリメイクした作品ですが、オリジナルの記憶がどこかへ飛んでいってしまっているので、比較のしようがありません。しかし、心理劇としてもアクション映画としても見応えのある作りになっていて、ホッと一息ついたら「ドカーン」と爆発したりするビックリ手法も冴えてます。リメイクではありますけど、演出面ではなかなかの出来だったように思います。最も気に入ったのは、お笑いキャラとシリアス・キャラをしっかり分けていることかもしれません。
「この人は最後まで生き残るんだろう」とベタな展開を想像していたら、あっという間に殺られてしまうという最近のホラー脚本にも通ずるところがありました。「ぇっ・・・」と小さく声を漏らしそうになること間違いなしです。
けっこう面白かった
特殊部隊に囲まれながら、ずっと少ない戦力と信用ならない犯罪者と協力しあいながら戦うというのがスリリングでよかった。
重要な登場人物があっさり殺されてしまうのがビックリした。もうちょっともったいつけてもよかったのではないかと思った。
派手さはないが良作かと
舞台が警察署メインであるため行動に制限が多く、アクションが地味に見えてしまう。
それでもストーリーやキャラクターに魅力があるため十分最後まで楽しめる。
主人公以外の視点を拾えてないのは残念。
悪徳警官
それは無いよと言うところを書かせて頂きます。
ローニックの心理分析をしていた女医をアッサリ死なせてしまうのは頂けない。
お互いに少しは気が合った仲だったはず。
代わりに露出趣味の姉ちゃんを死なせるべきだった。
牢の外に3人しかいなかった時にジャスパーがローニックとアレックスを殺してから牢内のビショップを殺せば秘密は守れたのに・・・
ちょっと微妙。期待しすぎたかな?
翌日は閉鎖されると言うデトロイト市警察第13分署。その最後の雪の夜、なぜか13分署は武装集団に襲撃されます。しかも、その襲撃している武装集団は、警察。外は吹雪、電話はもちろん無線も不通で外部への連絡は不能と言う絶体絶命の状況を描いたアクション映画です。実は、1976年の映画「要塞警察」のリメイク。って言うか、その要塞警察自体も、「リオ・ブラボー」へのオマージュだったりするんですけどね。
こう言う、アクション物は好きなので結構期待して行ったんですが、ちょっと微妙かなぁ。駄作と言う訳ではないんですが、所々のプロットがちょっと強引な感じ。無理やり13分署を舞台にしているとか、襲う側も警官と言うのもちょっと・・・と言う感じですね。まぁ、決して駄作ではないんですけどね。最後に、どんでん返し的な仕掛けもあるし。
結構あっさり人が死にます。この人は死なないだろと思っていた人も、あっさり死んで(殺されて)、ちょっとビックリ。殺すシーンも、頭を撃つとかなんですけど、スクリーンに映っているしね。R指定とかしなくていいのだろうか?
ローレンス・フィッシュバーンの存在感が圧倒的。もう少し彼を多くつかってくれればよかったのにと思います。それでも、ちょっとイーサン・ホークが食われていたと思うのは私だけ? って言うか、イーサン・ホークとローレンス・フィッシュバーンの絡みがもう少し見たかった。そこがちょっと物足りないですね。
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