「圧倒的に不利の絶望感がすごい。」アサルト13 要塞警察 かつさんの映画レビュー(感想・評価)
圧倒的に不利の絶望感がすごい。
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ほとんど無名の作品だったけど、なかなか面白かったです。
やむなく精鋭部隊に対峙せざるを得なくなったたまたま13分署に居合わせた寄せ集めの面々がなかなか個性的でよかった。
精鋭部隊が迫ってくる緊迫感、寄せ集めだけになかなかまとまらず、予期せぬことが起こる焦燥感、そして、一人ひとりと共に戦っていた仲間を失っていく絶望感と、逼迫した状況がヒシヒシと伝わってきた。特に、車で敵陣突破できた!と思った矢先に、待ち伏せた隊員にやられてしまったときの絶望感はヤバかったです。ここまで、共に戦う仲間が死んでしまう作品もなかなか珍しく、今までにはないものを見れました。
そんななかでも冷静かつ諦めず立ち向かうローニックとビショップはカッコよかった!
ただ、最後がなあ。いろんな人たちの犠牲を払ってなんとか助かった後に、「明日から新部署ね。」は軽すぎるな・・
あと、切り札っぽく言われてたAV5がショボすぎ 笑
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