劇場公開日 1999年12月18日

「男色の嵐。衆道っていうのか、勉強になった。 アメリカの務所といい、...」御法度 はむひろみさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5男色の嵐。衆道っていうのか、勉強になった。 アメリカの務所といい、...

2020年6月6日
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鑑賞方法:TV地上波

男色の嵐。衆道っていうのか、勉強になった。
アメリカの務所といい、新撰組といい、屈強な男たちの世界ではそうなるものなのか?男が男に惚れるってことか?精神的なら分かるが肉体的にとなると…私にはさっぱり分かりません。背筋が寒い(笑)
松田龍平もデビュー作で何やらされてんだか。まあ、親の七光りの試練ということで。それにしても医者と芸能界は未だに世襲が幅を利かせすぎでは?生まれながらにして裕福な将来を約束されたようなもの。庶民はもっと異議を唱えていい。優秀な二世って実に少ないと思う。

全く本編と関係ないレビューとなってしまった(笑)
大島監督の遺作でもある本作、結構深い。が、テーマがテーマゆえ、合う、合わないはあると思います。私はちょっと…でした。

はむひろみ