劇場公開日 2023年11月17日

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「少女が女になる頃の、あの匂いがぷんぷんする」アメリ きりんさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0 少女が女になる頃の、あの匂いがぷんぷんする

2025年7月22日
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ファンタジーかと思えばセックスシーンが凄くてねぇ。
だから子供と一緒に観るのは敷居が高い作品ですよ。デートで観るのもちょっと気まずいかも。

でもそこがジュネ監督のフランス映画たるところ。
夢見心地な少女が幼少期を卒業してだんだん成熟していく頃の=ちょうど”端境期“を見つめた、
でも誰にでもあったはずのそのシーズンを撮った、他にあまり例のない傑作だと思います。

ジュネ監督は「ロング・エンゲイジメント」でもオドレイ・トトゥを起用。そこでは彼女は新妻の役でした。
ドリームや遊びどころではない、厳しい大人の現実に対峙する新妻の役でした。

「アメリ」は、もう子供ではなくなってしまう時期。子供時代へのサヨナラの映画なのです。

・・

オドレイは出演作は多くはないけれど、ジュネ監督はオードリー・ヘップバーンがもしフランス人であれば、アメリ役をやらせたかもよ。名前も同じだし。
ないか!

きりん
ゆきさんのコメント
2025年10月23日

こんばんは。
コメントありがとうございます。
もううん十年も前は単館とか言ってましたよね。
ミニシアターのこと。
私の若い頃はオシャレな先輩達が集まる場所で、ちょっと背伸びして通っていたのを思い出します。
情報交換の場でもあったし、色々刺激的な事もありましたw
映画館なのに映画を観るだけじゃない楽しみがありました。
映画とセットで!
劇場も記憶に残っています。
小さな劇場が無くなっていくのはさみしいですが、今では近場のシネコンに通う日々なので、少し複雑です(だって車で15分圏内に3箇所もシネコンがあるんだもん)

ゆき
チネチッタさんのコメント
2025年10月14日

一人の少女の成長を考えた時にこの映画も似ているかなぁって思ってコメントさせていただきました。
申し訳ありません。では、今後ともよろしくおねがいします。

チネチッタ
チネチッタさんのコメント
2025年10月14日

「テラビシアにかける橋」の件です。
僕の辛辣なレビューは申し訳なく思っています。

チネチッタ
チネチッタさんのコメント
2025年10月14日

なんか、僕はトラウマになる様な事を言ってしまいましたか?

チネチッタ
KENZO一級建築士事務所さんのコメント
2025年10月9日

 きりんさんへ
共感とコメント、ありがとうございました。そして、またまたユニークな御意見を頂きました。
アメリの行動ねえ、
①子供であればだれでも想像はするけど、すぐにはアメリのように実行しない分別を持っている。
②他人の家に忍び込んでの行為は、子供だったらイタズラですむけれど、22歳のアメリがったら完全な犯罪。
などと、もう頭の硬くなった小生にはとてもついていけませんでした😊
また、きりんさんの貴重な御意見を期待いたしております。

KENZO一級建築士事務所
チネチッタさんのコメント
2025年9月21日

イャーやらせてましたよ。確かに
ペーパー・ムーンのレビュー読みました。
僕も逆鱗に触れたようで。

フォローさせて頂きます。

チネチッタ
りかさんのコメント
2025年7月26日

なかなかユニークな信条をお持ちなんですね。想像力が超豊かで、
楽しいですね。
オモロいです。🦹🏻

りか
りかさんのコメント
2025年7月25日

えっそうでしたか。
また観ないと。

りか
マサシさんのコメント
2025年7月22日

なるほど。共感します。
共感ありがとうございます。

マサシ
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