「なんとなく勇気をもらえる作品」アメリ Redさんの映画レビュー(感想・評価)
なんとなく勇気をもらえる作品
自分の世界から抜け出して人々を幸せにしようと奮闘したり、でも自分を幸せにする方法知らない不器用なアメリがとってもキュート。(時には犯罪も犯す毒々しい面もあるけど笑)自分の信念に向かって行く彼女にはとても憧れます。そして周りを取り巻く人たちの個性が光っていました!自分が好きなのはやっぱりレイモンさんですかね。頑固なんですけど素敵です。最後の「君の骨はガラスじゃない。人生という壁にぶつかっても大丈夫だ。さあ、行きなさい」っていうセリフ。これはもう名言ですね。
すごい雰囲気がおしゃれで目にも楽しくて、盛り上がりみたいのはないけど面白い映画です。ただ、静かな映画なのできっちり話の流れを理解しておいた方がいいかもしれません。
ファンが多いのが理解できる素敵な映画でした。
コメントする