劇場公開日 2007年1月13日

「木下ほうか出演」愛の流刑地 クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0木下ほうか出演

2019年9月1日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

いろんなシーンで動機が不明瞭。
冬花が菊治に紹介される経緯とか、
担当検事が長谷川京子になるところとか、
そーいえば佐藤浩市はすぐ消えたなあ、とか。
たまに意味のないワンシーンがあったりと、
演出がどーなの?って感じ。
長谷川の大根演技だけじゃなく、
仲村トオルも何か変な演技だったし、
トヨエツが裁判中叫ぶところも浮いてる気がするし、
「安定の余貴美子」が目立たなすぎ。

全体の流れは、完全なる「男の願望」でしかなく、
その挙句殺した事を正当化するクソみたいな内容。
ほぼ二人の絡みばかりの半AV。
寺島さんもっとメリハリのあるお身体かと思ったら、
割とフツー、そこだけリアリティなの?
経産婦でナイスバディーなんかいないぞ、と。
でも昼間からやりまくりというだけで充分エロいが。

クリストフ