16ブロックのレビュー・感想・評価
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突っ込みどころはあるけど見応えある
1人で移送?
携帯は見知らぬ通行人にそっと運搬させる。
手際悪っ!
とちょこちょこ突っ込みたくなるものの、テンポも良くて見応えあった。
ブルーレイには、別バージョンのエンディングも収録されてたけど、そっちで終わってたらガッカリしてたかも。
人間ドラマが組み込まれたアクションで面白い。ただその分、アクション...
良作刑事ものスリラー
相変わらず、追われて、撃たれてます、ブルースがんばれ。
ブルーズ・ウィリスの典型的なパターンの作品です。
悪に対抗して撃たれて、追われて大逆転って王道です。
ただ、今回は敵が身内の警察。しかも自分も仲間の一人。
それが突然、良心に目覚めるって話です。
よれよれのアル中のどん底の刑事を演じていますが
表情をあまり出さないんでその感情移入が非常にしずらい。
まあ、アクションシーン、カーチェイスは相変わらず、傑作。
でも脚本がねぇ、もう少し、ひねった方が良かったのでは・・。
なんでもDVDでは別エンディングがあるらしい。
がいまいちの脚本だったので多分、想像もつく。
きゃーきゃーわめいてる黒人をかばいながら逃げるってシーンは
スターウォーズのジャージャービンクスを思い出した。
少し黙ってろって言わずによく我慢したな、ブルース。
もう一つのエンディングが切なかった。
うーん。
老いたブルース・ウィリスもいいね
確かにドキドキはしたけど
ちっとも呂律の回らないアル中のブルースと、殺されかけているのにペラペラ喋りまくるモス・デフのコンビに終始イライラ(-_-メ)
確かにかっこよくて渋い切れ者のブルースと、追手に怯えきって喋らない汗だくのモス・デフだったら、もっとありきたりになってしまうので、作品の個性ということで。。
でもまた観たいかというとそれはないのでB-。
酔っ払い刑事か?
太ったブルースにビックリ
世界一不運な刑事を、例に依ってブルース・ウィリスが演じます。僅か16ブロック先までの囚人の護送。それが、とんでもないことに巻き込まれていく結果になるとは。16ブロックとは約1600mほどの距離なのですが、歩いてもほんの20分ほどの距離なのですが、これがたどり着けません。
なぜ、ブルース・ウィリス演じるジャック・モーズリー刑事が、仲間の刑事からも追われてしまうようなことになるのかは、物語の冒頭に明らかにされてしまいますので、謎解きの要素はありません。ただひたすら逃げる、と言うのがこの映画です。通常、このような仲間からも追われる的な映画の場合、誰を信じることが出来、誰が裏切り者なのかわからないサスペンスがあるのですが、この映画にはそれが無く、ちょっと物足りない感じもします。他方、逃げると言うことに主眼を絞って物語を構成し、理解しやすくしたと言う好意的な解釈も可能ですけどね。
ブルース・ウィリスが、凄いことになっています。中年のさえない刑事を演じるためでしょうけど、胴回りはデップリと太ってしまい、ベルトの上からお腹がせり出してきています。当然、顔もふっくらと丸みを帯びて、いつもの我々の知っているブルース・ウィリスではありません。それと、囚人役のモス・デフが、何とも言えないです。所謂ギャング的な、崩れた英語を使っています。
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