16ブロックのレビュー・感想・評価
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面白いけど惜しいけど面白い
暇なので、HDDに溜まった録画映画を消化中。
この映画、観るのは多分3回目。ストーリー、展開、役者、全ての要素が秀逸なのに、何故か「面白かった!」と素直に思えない。何か物足りなさというか、惜しい感じというか。けど面白いから観ちゃうという。
ラストシーンが大好きで、何回観ても、ほっこりさせられる。吹き替えの声がバッチリはまってるからかな~
どこにでもある愛すべき佳作
物語を進行させるための強引な場面があった
総合70点 ( ストーリー:65点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
緊迫感はあるし展開も動くので退屈はしなかった。
だけど敵役のフランクは裁判所に向かうジャックと会ったときにいつでも殺せただろうに、ただ話をしているだけなのが不自然だった。またそのときに前振りでジャックがバスの中で音声録音をしていたので、彼が何をしていたのか、物語がどうなるのかもわかってしまった。この場面は物語を作るために無理矢理挿入されただけというのがわかるので減点要因。
それにバスの場面でも、あのときに普通に降伏していれば良かったんじゃないかとも思う。あとはジャックたちの過去の悪行と現在の状況と何が彼をそうさせたのかについてもう少し状況説明があっても良かったのでは。
突っ込みどころはあるけど見応えある
1人で移送?
携帯は見知らぬ通行人にそっと運搬させる。
手際悪っ!
とちょこちょこ突っ込みたくなるものの、テンポも良くて見応えあった。
ブルーレイには、別バージョンのエンディングも収録されてたけど、そっちで終わってたらガッカリしてたかも。
人間ドラマが組み込まれたアクションで面白い。ただその分、アクション...
良作刑事ものスリラー
ブルースウィリスのくたびれ感がサイコー!
結構話がしっかりしてたと思う。息をつかせないスピード感で、あっという間に終わった印象。ただ、一つクレームを挙げるとしたら、あの相棒役の人、悪役やりすぎ!出てきた瞬間、こいつが悪いヤツだってすぐ分かってしまう(^^;
感動した
ブルースウィルスが冒頭では酒を飲みながら仕事をするような警官で、とても荒んでいて、誰だか分からないくらいだった。そんな男が一念発起して警察官を相手に証人を守り闘う姿に非常に感動した。
黒人の証人がスーツに変装していったん逃げたのにバスに戻ってくるところは感動的なのだが、ウィルスの「台無しだ」のセリフに笑ってしまった。
最後まで緊張感が途切れず、ハッピーエンドにも深く感動してちょっと泣いてしまった。
相変わらず、追われて、撃たれてます、ブルースがんばれ。
ブルーズ・ウィリスの典型的なパターンの作品です。
悪に対抗して撃たれて、追われて大逆転って王道です。
ただ、今回は敵が身内の警察。しかも自分も仲間の一人。
それが突然、良心に目覚めるって話です。
よれよれのアル中のどん底の刑事を演じていますが
表情をあまり出さないんでその感情移入が非常にしずらい。
まあ、アクションシーン、カーチェイスは相変わらず、傑作。
でも脚本がねぇ、もう少し、ひねった方が良かったのでは・・。
なんでもDVDでは別エンディングがあるらしい。
がいまいちの脚本だったので多分、想像もつく。
きゃーきゃーわめいてる黒人をかばいながら逃げるってシーンは
スターウォーズのジャージャービンクスを思い出した。
少し黙ってろって言わずによく我慢したな、ブルース。
もう一つのエンディングが切なかった。
うーん。
老いたブルース・ウィリスもいいね
確かにドキドキはしたけど
ちっとも呂律の回らないアル中のブルースと、殺されかけているのにペラペラ喋りまくるモス・デフのコンビに終始イライラ(-_-メ)
確かにかっこよくて渋い切れ者のブルースと、追手に怯えきって喋らない汗だくのモス・デフだったら、もっとありきたりになってしまうので、作品の個性ということで。。
でもまた観たいかというとそれはないのでB-。
酔っ払い刑事か?
太ったブルースにビックリ
世界一不運な刑事を、例に依ってブルース・ウィリスが演じます。僅か16ブロック先までの囚人の護送。それが、とんでもないことに巻き込まれていく結果になるとは。16ブロックとは約1600mほどの距離なのですが、歩いてもほんの20分ほどの距離なのですが、これがたどり着けません。
なぜ、ブルース・ウィリス演じるジャック・モーズリー刑事が、仲間の刑事からも追われてしまうようなことになるのかは、物語の冒頭に明らかにされてしまいますので、謎解きの要素はありません。ただひたすら逃げる、と言うのがこの映画です。通常、このような仲間からも追われる的な映画の場合、誰を信じることが出来、誰が裏切り者なのかわからないサスペンスがあるのですが、この映画にはそれが無く、ちょっと物足りない感じもします。他方、逃げると言うことに主眼を絞って物語を構成し、理解しやすくしたと言う好意的な解釈も可能ですけどね。
ブルース・ウィリスが、凄いことになっています。中年のさえない刑事を演じるためでしょうけど、胴回りはデップリと太ってしまい、ベルトの上からお腹がせり出してきています。当然、顔もふっくらと丸みを帯びて、いつもの我々の知っているブルース・ウィリスではありません。それと、囚人役のモス・デフが、何とも言えないです。所謂ギャング的な、崩れた英語を使っています。
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