「0199 そんな背の高いババアがいるか。婆さんその水を飲んでみろ。」殺しのドレス NWFchamp1973さんの映画レビュー(感想・評価)
0199 そんな背の高いババアがいるか。婆さんその水を飲んでみろ。
1981年公開
デパルマ師匠最高傑作!
本格推理小説ファンからすれば
ムダな描写が多いとか登場人物少ないのですぐわかるとか
美術館追っかけまわしとか逢引の場面要るの?とか
ナンシーアレンが地下鉄で追われるシーンって
時間かけすぎのミスリードとか
そんなもんは雰囲気を味わうのにどうでもいい。
意外な犯人が論理的に説明されているだけで満足。
エレベーター内の惨殺シーンもこんなに美しく撮れる監督
他にいるか?
オチも二番煎じであるがGOOD!
しかし被害者の男の子はパジャマ姿のお姉さんに
迫ったりしないのか?
ともあれ大好きな映画です。
100点
テレビ初鑑賞 1983年1月10日『月曜ロードショー』
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