劇場公開日 1981年4月4日

「映像だけで魅せるエンタメサスペンス」殺しのドレス mimiccuさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0映像だけで魅せるエンタメサスペンス

2018年6月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

夫人ケイトのシャワーシーンで始まり、娼婦リズのシャワーシーンで終わる。エレベーターのボビーによるカミソリでケイト殺害、手を切りつける痛さ満点のシーン。精神分析医エリオットとリズの2画面のデパルマカット。エリオット=性倒錯者ボビーの犯行。機械、犯罪オタクの息子ピーターが盗聴やら撮影装置の開発など犯人捜索にリズと手を組み活躍。
夫婦生活に不安を持つケイトの不貞にまつわる話かと思いきや、殺されたケイトの第一発見者のリズが犯人に間違われたことから真犯人を探す話になっていく面白さ。

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mimiccu