X-MEN2のレビュー・感想・評価
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DVD108円(54円)ゲットシリーズ。これは面白い。 登場人物に...
DVD108円(54円)ゲットシリーズ。これは面白い。
登場人物に馴染んできたせいか、前作よりかなり面白く感じた。アクションも充実している。人類対ミュータントの構図もわかりやすい。と思ったらしっかりやってくれますし。女体ウロコマンがちょっとカッコよく思えてきた(笑)
ただねー、どうにも入れこめる、ファンになれるキャラがいないのよねー。唯一、そうなれるかと思ったキャラは…だし。
私的にはやはりスパイダーマンの勝利かな。
1よりストーリー性重視?
学校から脱出したときの青いスポーツカーはマツダRX-8
歴史的にも平和的共存は人類が苦手にしてきたことである。人間との戦争は必然だとする考えと、人間との戦争を避けようと努力するミュータントたち。
大統領暗殺をしようとしたミュータントのカートは何者かに操られていたようだったが、それをジーン・グレイ博士(ファムケ・ヤンセン)とストーム(ハル・ベリー)が探しに行く。ミュータントを操って悪事を働いていたのは、かつてウルバリンを改造したストライカーだった。チャールズもサイクロプス(ジェームズ・マーズデン)も捕らえられ、巨大な装置セレブロをも奪われてしまう。エグゼビアの学校も彼の軍隊に襲撃され、生徒が数人拉致される。逃げた面々とカートを連れ帰ったジェット機も軍隊に墜落されそうになるが、意外な援軍によって救われた。
前作では旧友でありながら敵であったマグニートー(マッケラン)であったが、ミスティークとともに彼らを助けてくれるシーンがよかった。ウルバリン、ジーン、スコットという三角関係にありながらのキスシーン。そしてミスティークが変身してウルバリンに迫るシーンなど、恋愛劇も取り入れ、ウルバリンの過去の秘密も探っていく内容。ミスティークが次に誰に変身するのかという緊張感もあり、なかなか楽しめる。ダムの決壊によって自己犠牲の精神でジーンが死んでしまった・・・
ラストは静かな終わり方なのですが、戦争の道を選ぶかどうかをホワイトハウスで大統領に対話による解決で委ねるところなんて、ミュータントの傲慢さが出ていなかったところが平和的だった。仲間になったとばかり思ったマグニートーとミスティークは結局人間たちと戦争を起こしたかっただけだったなんて・・・それにしてもどこへいったんだ?
おうち-19
女ウルヴァリン(デスストライク)を自分の手で真似してプリクラ撮った黒歴史を思い出して、むずがゆくなる作品。
がきんちょにはたまらないかっこよさでした。
今観てもX-MENはかっこいいですけどね。
私がジーンなら、ヒュー様とマースデン様どっち選ぶでショーの決着は、未だに着いておりません。
ローグの甘酸っぱい恋心や、ミスティークの人間らしい一面も見れたりして、
特殊能力って確かにすごいんだけど、ある意味普通の人間で言うところのコンプレックスに近い感じなのかなと。
そう思うと自分で受け入れることは出来なくても、大切な人とかに受け入れてもらえれば幸せになれるというのが、私たちにも当てはまるし、
なんだかこのシリーズの教えてくれるテーマのような気がしました。
アクションも増し増しになりましたが、私はアクションは1作目のほうが好きです。
ラストの博物館のシーンで、ミスティークがにゅって出て来るのがシリーズでも屈指で好きなシーン。
でもこの作品ではアクションも楽しめるし、ジーンを囲むイケメン共の三角関係もあるし、
1作目より様々なキャラクターの人物像を掘り下げているのでドラマ要素も楽しめます。
人間vsミュータント
スケールアップ
怒らせてはいけないやつを怒らせた的な
ミュータントと人間の溝が深くなる中、瞬間移動の能力を持つミュータントによって米国大統領が襲撃される。
それをきっかけとしたミュータントの摘発作戦により恵まれし子らの学園が襲われてしまう。
ウィリアムストライカー率いる強力なミュータント対策部隊に対抗すべく共闘を選んだX-MENとブラザーフッドの戦いを描いたX-MENシリーズ第2作目。
今作はとにかくマグニートーがカスい!笑
仮にも悪の親玉なのに薬にやられてあっさりと学園の場所を吐き、チャールズを売るクズ行為!笑
しかしやはりそこは悪の親玉!やることはやる!人間の体内の鉄分を利用し、鉄球3つ操りプラスチック製の牢獄を突破!やっぱ好きですこの人の能力!笑
対するX-MEN勢はプロフェッサーにミュータントである息子を殺されたと逆恨みしている軍人ストライカーによって、プロフェッサーとスコットが捕らえられ、大ピンチ。操られていた大統領襲撃犯ナイトクロウラーと共に2人の救出に向かう。
今作の1番良いところは2作目にして敵対関係のX-MENとブラザーフッドが共闘を果たすとこである。とても熱い展開!わかってらっしゃる!笑
そして最後まで共同戦線を張るわけでなく、しっかりとマグニートーが悪役をこなす点も良い!ただでは転ばないワル!笑
ナイトクロウラーの能力と名前がカッコよすぎるのと良い感じにボビーが成長しててパイロとの確執も面白そうな伏線になりそうだなと思った!
2016年06月26日(日)1回目
2019年06月22日(土)2回目
グレードアップ!
ネットとかで見てみると、第1作目はいくぶんスケールが小さいなんて評価があったようですけど、そういう意味では明らかにこの2作目、スケールがアップしてましたね! 脚本もよく出来てるなぁって関心しちゃいました。ミスティークの活躍ぶりは嬉しい限りでしたし、それぞれが持ち前の超能力を発揮しているのも、ファンの方には興奮ものだったでしょうね。
ただ、私の感じでは、明らかに2作目の方が良くできているのは分かるんですが、1作目の方が惹かれていた気もしますね。なんていうのか、異形の者が持つ妖しさの感覚が1作目の方があったような気がするんですよね。慣れちゃったってことなのかな?
あと私、キャラクターとしてはストームが好きなんですけど、髪型、ストレートの方が良かったなぁ、なんて。本筋とはまったく関係ないですが…
たぶん、ストライカーの悪さが、あまり感じられなかったってところがちょっと引っかかったのかもしれないですね。悪さが明らかになっていく瞬間を、もっとじっくりと描いてほしかったかな、と。
どっち派?
相変わらずの映像活劇
75点 ( ストーリー:65点|キャスト:75点|演出:80点|ビジュアル:85点|音楽:70点 )
前作と似たり寄ったりであまり大きな違いはないが、今回は敵役があまり肉体的に強そうなのが少ないのが一番の違いだろうか。それと味方にも犠牲者が出ている。前作同様、映像の良さとたくさんの活劇で楽しめた。
大人向けに作ることの限界点が徐々に現われていた
2003年アメリカ映画。136分。2011年24本目の作品。前作のスタッフがほぼ全員引き継いだ人気アメコミの映画版シリーズの2作目。
内容は:
1,ある元軍人の男がミュータント撲滅を図る。
2,男はミュータント学校の校長の特殊能力を操る。
3,その計画を知ったミュータントたちは対立を超えて結束し、闘う。
136分とはアメコミものにしては長いです。確かに登場人物が増え、ストーリーも壮大になっているので仕方ないのかも知れませんが、逆に言うと、本作の監督、ブライアン・シンガーは欲張りすぎたのかもしれません。というのも、随所にスクリプトの粗さを感じたからです。
それでもミュータントたちがそれぞれの特殊能力を使って闘うシーンは観てて楽しいので退屈はしなかったです。
前作ではブライアン・シンガー監督独特のムーディーなタッチがありましたが、本作はそれがかなり削られていたのが残念。これではシンガー監督が普通の監督です。
まあ、それでも退屈はしなかったですよ。
ミュータント連合VS人間
前作に続き「味方は強大 敵はわずか」
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