バニラ・スカイのレビュー・感想・評価
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現実はどこまで…少し悲しいけどとても綺麗な描写です。醜い顔立ちのト...
現実はどこまで…少し悲しいけどとても綺麗な描写です。醜い顔立ちのトムにへこむけど、カッコいいだけじゃない彼の作品もいいよ‼かなり切なくなるけど…物語は難しく3回見た。けっこうハマる‼こういう作品また演じて欲しい★
まあまあだった
キャメロン・ディアスのでかい口が怖い。お岩さんみたいだった。ペネロペ・クルズがキュートだった。
以前に見た時は気怠く切ない話でいいな~と思った記憶があるのだが、改めて見たらそうでもなかった。イケメンで大金持ちならこの世は春みたいな表現にもイライラした。パーティしてちやほやされて、コレクションを自慢して美女とセックスするのがそんなに楽しいか言えば確かに楽しそうなんだけど、それ以上のものを提示していなかった。彼女らは、主人公がイケメンでなく貧乏だったら相手にしてくれない。そもそも美醜がテーマなのも興味がない。そんな話に感動するとはオレは一体自分をなんだと思っていたのだろうと恥ずかしい気持ちになった。
謎解きの場面がもったいつけていてかったるかった。目を覚ました150年後の未来はどんな世界だったのか見せて欲しかった。
改めてキャメロン・クロウ監督はあまり好みでないと思った。
泣ける
これで泣くのはおかしいと言われますが
僕は最後のシーンが泣けてヤバイです
リメイクした時は反対派でしたが
金が成す映像美、流石ハリウッドw
中でも音楽が素晴らしい
サウンドトラックに入ってない音楽が
とてつもなく良い
これ東京を舞台にして日本人でリメイクしても面白そう。。。
その時はお願いだからジャニーズはやめてね♥︎
感動が深い。
この映画は主人公のドラマが深く、また心理が良く描けていて傑作だと思いました。
特殊な設定の中と人間ドラマが見事に絡んでいると思いました。
脚本も、オリジナルのオープン・ユア・アイズを大きく超えていると思いました。
スルメ的面白さがある
特に大きな盛り上がりはないが、なんてことないシーンが心に残り、いい意味でモヤモヤっとする作品。
観た10年後もふと思い出したりする。観終わった後より時間が経ったほうがいい面白かったと思えてくるスルメ的作品。
観易さがないのが長所でありちょっと短所
好みか好みじゃないかの二択なら迷いつつも間違いなく(変な日本語だけどこれがしっくりw)、前者。
だけどいかんせん“好き”の理由の一つでもあるその、観てるこちらまでが夢の入口をぐるぐるさ迷ってるような感覚に陥ってしまうもどかしい作りに、きっと思惑通り“なにがなんだか”が続くので、初見の私は着いていくのにいっぱいいっぱいになってしまって。
というか初見のはずなのになぜかあのマスクとか強烈に記憶にあるような気がしたり、作り手がニヤニヤしてしまうくらい完全にあっちのペースにだだハマリでしたw
二回目はもっと細かくいろんな良さを感じながら(とりわけ音楽美術も素敵な作品だし)楽しめそうだなーと思いつつなかなか重量系なので連続で観るとなるとお腹イッパイ…ということで今のところは3.5点。多分時間を置いて次観た時は評価上がってますw 原作も観たい!
夢。理想のあれもこれも可能なもしもの世界。
「夢なら醒めないで」「夢みたい!」
「せめて夢の中で」
厳しい現実を生きるしかない私たちはこんな風に夢の世界をハイグレードな希望として捉える。
でも時に「夢で良かった」と胸を撫で下ろすことも。
どんなに甘くても酸っぱくても夢はやっぱり夢でカタチがないふわふわしたものでしかなくて。夢をみるのは面白いけどそれに左右される必要はない。
で、眠りから覚めると待ち構えてる面倒臭くて窮屈なリアルな世界。
の素晴らしさ。をこの映画はややこしく、でも真摯に伝えてくれました。改めてハッと気付かされることがたくさんありました。
俳優陣も素晴らしかったです。
トムの映画は【トム・クルーズ!!】って感じのが多いけどw、本作は演技で魅せるトム・クルーズが見られました。
横道逸れるけどデヴィットが変になってしまったのか陰謀なのか夢なのか現実なのかなんなのかっていうのが更にリアルなものになった気がするので、個人的にトムの“顔”はもっと酷い状態でも良かった気がします。
そしてキャメロン!スリラーもいけるなんて新発見。最初は配役そっちなんだ意外ーと思ってたのに、“いける”なんて失礼なほど完璧なお芝居でした。
特筆すべきはなんといってもペネロペの可愛さ!
なんだろうこの人がいるから色々と破綻がないって言っていいくらいの“夢と現実”にマッチした彼女の雰囲気。
あとバニラ・スカイってタイトルも好きです。
絶賛してもいいですか…///
なかなかいい映画に巡り会わないなあと思っていたときに
やっと巡り会えた映画。
うまく説明できないけど、非常に好き。あの感じ。
観終わってしばらくぼーっとしてしまう感じ。
悲しくて、絶望的で、愛があり、爽やかで。
サントラを聴いていて、
こんなにもシーンが目に浮かぶ映画は初めてかもしれない。
それだけ音楽が印象的だった。
例の場面でBEACH BOYSのGood vibrationが流れたときは
思わず笑ってしまった。
その他も名曲ぞろい。
アフリカンバンバータとか、エレベータービートとか
本当にいい。それ以外も全部本当にいい。
ペネロペも、好きですっっっ///
美しい顔も 汚れた精神も 共に崩壊する
目先の誘惑に軽率な行動は厳禁だ
長い人生 分かっていてもそんな罠にハマル時がある
全てが問題なく順調の波に乗って生活していると
誰もが思わず調子に乗ってしまう時がある
そんな時に運命という大きなトラップに落ちたら どうなるか?
そんな事になる前にこの作品を観て震えあがっていれば大丈夫
無敵の美貌と莫大な財産を持った主人公は
取り返しのつかない落とし穴に落ちる
後悔した時には遅かった・・・
さらに蹴落とそうとする者はいても 助ける人はいない・・・
そして美しい顔も 汚れた精神も 共に崩壊する
鑑賞後 《あの》ラストの続きを想像すると泣けてくる
役者トム・クルーズが《マグノリア》に匹敵する汚れ役&名演技
そして《オープンユアアイズ》をリメイクじゃなくカバーしたというキャメロンクロウ監督
《ザエージェント》コンビのインディーズテイスト全開な傑作サスペンス
見事。
まず注意したいのは、これは普通のラブストーリーではない。トムクルーズだからといって「トップガン」のようなものを期待しないでほしい。それさえ踏まえれば最後には自然と涙が流れるはずである。
この映画はラブストーリーであり、ドラマであり、ミステリーであり、SFである。全編を通して交錯する現実と夢。覚めてほしくない夢と残酷な現実がデヴィッドを苦しめ、本当の幸せに気付かせる。
まさかあんなにも爽やかなラストが用意されていたとは…。続けてもう一度観てしまった。
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