バニラ・スカイのレビュー・感想・評価

とにかく登場人物が全員美しい！
最初、夢が現実かわからないなぁ、と思いながらも視聴していたらまさかの全部が夢！笑
トムクルーズが高所恐怖症なんてありえるの？と思いながら見てた。
最後に理想の世界で生きていくことを選択するのではなく、自分の人生を生きることを選択したのが良かった。
起きた世界にはソフィアも分析医も自分に良くしてくれていた社員や親友、その他もろもろ誰もいないのに。
バニラスカイの世界から飛び出して、目覚めるデヴィッドが目にする空は何色なのだろうか。

人生観が変わると紹介サイトで見たので見てみたら、ほう、そっちか的な。前知識、トムクルーズが出ていた結構前の映画くらいだったので、なかなかの展開で楽しく見れた。
なんか、マトリックスぽいよね。そんな感想。コーディネーターが、エージェントスミスに見えたわ

トム・クルーズの立場で悪夢のような体験している時は頭おかしくなりそうで楽しめたが
紐解いて行くラストではもっと深くなにかあると思ったら至極単純

あなたならどうするといった問いかけもないので考えるようなこともない

起きている現象の割に理由がシンプルすぎて肩透かしだった

物語やSFを楽しむというより役者を見る映画だなと

一度死んだならそのまま死んでおけよ…

趣味の問題だけど、ヒントだけで後は観客のお好きな理解で、というのはどうも苦手。そこまでのドラマを否定し、実は、的な展開方法も好きじゃない。二人の女性の虚実なんて心理戦は自分のアタマがついていけない。だから後ろ30分の展開は正直きらい。
当時、キラキラしていたディアスさんとクルスさんの2人は、大女優に向けて登り調子。そんないまや贅沢な共演を楽しめたから良いか。

オープン・ユア・アイズのリメイク版との事ですが、オリジナルは知らずに鑑賞。

この作品でのソフィア役のペネロペがとにかく可愛い...なぁんて可愛いんだっっ！！小峠風。
ジュリー役キャメロン・ディアスはかなりホラーですね。

ストーリーは現実と夢とを交互に見せたりするので初見では分かりづらく、オチが分かってもなんだかスッキリしないw
ただ最後までどうなっちゃうの！？と引き込まれ目が離せませんでした。

ラストは夢オチかい！と突っ込むと同時に、現実ではソフィアはもう他界しており、届かない恋に想いを馳せるデヴィッド(トム・クルーズ)にとっても切なくなりました。
何よりラスト、バニラ色の空に照らされるソフィアがこれまた最高に可愛いんですよね。
この二人には幸せになってほしかったよ。。
虚構のソフィアに向かって「別の世界で会おう、猫に生まれ変わっても…」ってもう切なさMAX！！

そして最後のデヴィッドの選択は..
「彼女の車にさえ乗らなければ、、」なんてジュリーに詫びる様子もなく、悩むだけで全く成長しないプレイボーイデヴィッドの自業自得ですね〜。
現実に戻る決断への意義があったら、ラストもっと良かったのに。

見ているだけで幸福感を得られるペネロペに星5です(*´ω｀*)

場面があちこち変わるストーリーなのに、途中止めて色々しながら観ちゃったので、どういう事がわからなかったけど、解説読んだら、「そゆことかー！」って納得した。

顔も、親が残した財産も、結局自分の力で得た物では無いわけで。そんな自分を特別だと思っている主人公が、自分だけがかわいくて、自分の事しか考えてない。
今まで苦悩などない人生だったからか、美貌を失って、そんな自分に耐えられなくなって自殺してしまう。そして、美貌を失ってみて初めて、順風満帆だった頃の身勝手な行動に対して罪悪感を抱いたがために、いい夢が観られなくて悪夢を観てしまう。
そんな悪夢から醒めて、現実をやり直す決意をする。
急なSF。

リメイクだと知ったので原作も観たけど、ほぼ一緒だし、原作からほぼ年数が経ってない。
なんでリメイクする必要があったんだ？と調べたけど…
トムクルーズがペネロペさんに一目惚れして、自分でやりたかったんでしょー！
というのを知ったら、ちょっと全部が冷めてしまった。
人物の描写とかは、原作よりバニラスカイの方が良いかもしれない。

音楽、良かった。レディオヘッドで始まる冒頭のシーンも良き！

一度の視聴で内容を理解するのは困難。

モネの絵画のように”作品”である映画。
それは、制作者が全てを思い通りに出来るのだということを氣付かされる。

夢と現実の区別が難しい。

ラストは主人公デヴィッドが新たな人生へ飛び立って終わる。
その後の彼の人生は見終わった視聴者が引き継ぐのである。

この映画は深い、深すぎる。
中盤までよくわからない部分が多いが、
最後には全てつながって、なるほどと思わせてくれる。

私はトムクルーズ映画の中でも最高傑作だと思います。

あと3回くらい形成外科で手術すれば、普通の顔になるんじゃない。仮面なんか被るなんていう発想が貧困だ。

あと、一時間。結末がわかったぞ。私ならそうする。親友なんて信用出来ない。
さぁ、どうなるか？
なんだ？？？
出鱈目系の話？
世界貿易センタービルより高い！！！

普通は親友と思っていたブライアンにチクられた。その影響でジュリーの自暴自棄に巻き込まれてしまう。それを恨んで当たり前だろと思ったが。

ネタバレあり

殺すなら、こいつだろうと思ったが。
なんか！ゆるい結末。どーでも良いが。

これもなかなか凄い映画でした。
驚きに継ぐ驚き。まさかこんな結末になろうとは…
二転三転するストーリーと次々に判明する衝撃の事実に、見てる側も振り回されて脳内は困惑必至。

セクシーなトム・クルーズの素晴らしい演技も見られる、大胆な脚本によるサスペンススリラー。

細部に渡る拘りをすごく感じた作品で、時間を前後させながらの進行は「なぜこうなってしまったのか？」という疑問を胸に、最初からストーリーにのめり込まれてしまいます。

徐々に物語が繋がってくる終盤、相次ぐ衝撃ラッシュにもはや画面から離れられなくなること間違いなし！

難解という人多いですが、難解じゃなくて解釈が色々考えられるので混乱するだけです。そこを狙って作ってるハズですので、もし解釈が一つしかないとしたら作り方が下手すぎるってこと。まあ、最近よくある思わせぶり映画の一つです。

ああだ、こうだ言いたい人にはウケるでしょうが、ワケわからないというのが普通の反応です。
私なりに多分こうだろうな、という結論ありますが他の結論あってもおかしくない。
この手の作品は一切認めませんが、クルーズ選手のJerry Macgwire並みの大熱演とシーンの切り替えのスピード感が快適な編集によって例外的に高評価です、

集中していないと物語の現実と夢の境が分からなくなる。リメイクにせよ良くできた脚本だし、エンディングの解釈を観るものに委ねているが、よくある嫌味なモヤモヤ感はなく好みだった。
トムはもとより、見どころでもある女優陣が豪華だ。ペネロペ・クルス、キャメロン・ディアス、ティルダ・スウィントンと贅を尽くしたキャストだ。

ペネロペ見たくて見始めたが途中で何度みるのをやめようと思ったか。でも結局最後まで見てしまった。

ペネロペ可愛い。今のペネロペも昔のペネロペもそれぞれに本当にいい。トム・クルーズのハンサム意識過剰がそのまんまこの映画の主人公だった。

なんで最後まで見ること出来たんだろう？自分もよく夢を見て、同じ夢も見るし子どもの頃に見た夢も覚えているからかも知れない。夢の中の気持ちはほんとうにいやーな感じだ。

ティルダの役は彼女にぴったりだった。音楽良かった。

ソフィアが美人すぎて映るたび見惚れた

トムクルーズ扮するデヴィッドエイムスには殺人容疑がかかっていた。
ペネロペクルスとキャメロンディアスを天秤にかけてうらやましい限りだね。しかし顔がゆがむ夢をみる恐怖も恐いね。夢か現実かわからない精神的な恐怖はきついね。

豆乳にバニラアイス味があるけど、色味で言われると、オフホワイトしか浮かばない。でも、バニラ色の空なんて、詩的な表現だなぁ。

トム・クルーズにも迷う時期があったんだね。そりゃ人間だもの、自分を探して三千里くらい歩くかも。いろいろ挑戦してみたかったの、わかる〜。やってみないとわからないものね。

ペネロペ・クルスとキャメロン・ディアスが超かわいいので、眼福だったが、わざわざアメリカでリメイクする必要あったのか、疑問。トム様におかれましては、バイクで疾走したり、跳んだりはねたりする方が、やはりしっくりする。

BS12の放送を視聴。

主人公（トム・クルーズ）は出版大手の大株主で、プレイボーイだ。
目下の恋人は芸能人の卵（キャメロン・ディアス）だが、パーティで知り合った女性（ペネロペ・クルス）に夢中になる。
嫉妬した恋人は車をぶつけて亡くなり、主人公も大怪我を負い、顔が醜くなる。
それから不思議なことが起こり始める。
どこまでが夢か。

もっと単純な方が良い。

ストーリｰは「ミッション：8ミニッツ」と似てます。そっちのほうが後味もいいし面白い。

でも最後まで観てよかったと思うのは、トムってアクションだけじゃなくて演技がうまいと再認識できたから。

「ミッション・インポッシブル」や「トップガン」でトムのことを知った若い人に、こういう側面のトムを観てほしいです。