劇場公開日 2001年2月10日

「最後で凹み」アンブレイカブル tabotyokoさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0最後で凹み

2025年7月8日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

悲しい

驚く

新しく始まったドラマが「異能者が集まる刑事もの」で、それをきっかけに映画でも何か試してみたいと思い、本作を選びました。
でも、最後をみて、胸に重たいものがずしんと乗っかったような気分です。
"彼"の言葉をちゃんと聞いておけばよかったです。
最初から答えを言っていたのに…。

それと、、主人公の息子の勇気には敬意を表したいですね。
(とは言え、お父さんを「本物」だと検証と証明するために行った彼の選択は、一歩間違えていたら取り返しのつかない事態になっていたので、そこは責めたくなる場面でした。しかし)
最後の、お父さんとの秘密の共有で、息子が涙を流す場面は、胸がジーンと来ました。

全体の印象として、泣ける場面もあり、悲しさと驚きが残る映画でした。
続編、続々編があるので、追々視聴したいです。

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tabotyoko