トロイのレビュー・感想・評価
全48件中、21~40件目を表示
436位/441 2021.05.05現在
当時、映画館で観て
自分には合わなかった
ような気がする、、、、
面白くなかった!
という記憶しか残ってません
神話も、あまり詳しくないし。
今観たら印象変わるかもしれませんが
今、また3時間近く
観る気力は無い、、、、
以下、
超個人的主観による駄文のため
盛大にスルーしてください
(RG風)
トロイのあるある言いたい♫
トロイのあるある早く言いたい♬
トロイのあるある今から言うよ♪
トロイの木馬が大きすぎて
若干引きがち、、、、♩
備考 点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→24歳
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→映画館
鑑賞回数→1回
記憶度→5%
マイ映画ランキング
2021年時点
全映画中→429位
洋画部門→356位
古代歴史部門→3位
後悔のない人生はない
この映画のキャッチコピーは「それは史上最大の「愛」のための戦い」です。
今から3200年前、紀元前1250年の出来事で、西洋の歴史における原点を
映画化しています。
長い映画ですが、時系列に従って、ストーリーが描かれるので、原因があり、
結果に至るということで、理解はしやすいです。
登場人物は、有名人俳優は把握できますが、登場人物は多く、把握しにくいです。
西洋の歴史について、知りたい人にはお勧めできる映画です。
ギリシャ神話の知識は、知っていることが前提でこの映画は描かれて
いるので、ギリシャ神話について、調べるとこの映画への理解が深まります。
アキレスのような英雄は、見たことはありませんが、自由に生きる、
生き様には憧れます。
アキレスは戦うことで栄誉を得て、今まで語られ、記憶されること
で永遠に生きています。
アレキサンダーがアキレスの強さに憧れる気持ちを理解できました。
アレキサンダーも戦うことで栄誉を得て、今まで語られ、記憶される
ことで永遠に生きています。
この映画を鑑賞することで、映画「アレキサンダー」が理解できました。
アキレスは強く、戦いますが、ギリシャの支配者でミュケナイ王
アガメムノンにまで恐れられてしまいます。
若いパリスが、ヘクトルに従い、ヘレンと別れていればと考えてしまいます。
若いパトロクロスが、アキレスに従い、戦うことなく、戦死しなければと
考えてしまいます。
人は感情に流されて、行動し、後悔する生き物だと思い知らされます。
人が感情で判断し、行動し、結末を迎えます。
時代を変えるのは、若い人で、老人ではないとも感じました。
トロイ国王プリアモスは、神々に従うことで、平和を求めます。
ミュケナイ王アガメムノンは、支配することで、平和を求めます。
神々の時代から人々の時代へと移行することが背景にあります。
人は愛することで、子供を産み、育て、暮らします。
人は愛することで、人を殺すことにもなります。
人を殺せば、殺された家族が、復讐のために人を殺すことになります。
この復讐の連鎖は、戦争となり、人が亡びるまで、続くことになります。
平和のために、戦うというのは、今も昔も変わっていません。
一瞬の判断が、明暗を分けて、人は死に、国は滅びます。
アキレスは、スキューロス王リュコメーデースの娘デーイダメイアとの
間に息子ネオプトレモスがいました。
ネオプトレモスは、エペイロス王家の開祖となり、子孫にアレキサンダーの
母親のオリンピアスがいます。
アレキサンダーは、ギリシャを征服します。
トロイから逃げ出した人は、ローマ帝国を築き、ギリシャを征服します。
見ててツラい
<うろ覚え/思い出しレビュー>
数年前に鑑賞。DVD持ってたんだけど、売ったのかな、手許にない。
なんというか、、この映画好きな人もいるかもしれないが、私には金と名優の無駄遣いに見える。
「トロイの木馬」とか有名な訳だし、ギリシャのせいでトロイが滅びるっていう結末はみんな知ってる訳だから、そのまんま描いたんじゃ、どうしたってこういう物悲しい感じになるよね、っていう。
アキレスvsヘクトル戦とか、もう見てられない。ツラすぎる。兄ヘクトルの陰に隠れてガクブルしてるパリス。お前が人妻に手ぇ出すからやろがい(-""-;)なに兄貴に尻拭いさせてんのよ(-""-;)イラァ
見所は三つ。「ファイトクラブ」とはまた違ったブラピの筋肉美。ブラピが拉致った巫女役のローズ・バーンの可愛さ。ピーター・オトゥールの存在感と神々しさ。だけ。それ以外は観ていてただただツラい。
史劇映画の最高峰
貴重な歴史スペクタクルだが何か惜しい!!
「TROY無双」が好きなので観てみました。貴重な歴史スぺタクルですが、リドスコ作品と比べると少し劣る印象です。どの会話シーンも長いですが、「スパルタカス」(TVシリーズ)と比べるとキャラに愛着が中々沸きづらいです。決闘シーンがあるので、通常合戦シーンは良くも悪くもあっさりしています。中盤のパリス王子の決闘シーンが印象的で、ヘクトル対アキレス戦辺りから映画にも慣れて観易くなっていきましたが、ラストはしょんぼりしました。群像劇ですが、アキレスを主人公にして描いた方が、焦点がはっきりしてファンは増えたと思います。こうして実写化してみると、王子が隣国の女を盗んで戦争、に付き合わされる一般兵士は、堪ったもんじゃないと痛感しました。
ペーターゼンが描くスペクタクル映画の醍醐味
紀元前1200年のトロイ戦争を描く歴史大作。ロッサナ・ポデスタが美しい「トロイのヘレン」以来の映画化。トロイの王子パリスとスパルタの王妃ヘレンの許されぬ愛が引き起こした古代ギリシャの歴史的事件を正攻法の演出とストーリーで描いて、戦争における男と女の立場と生き方がくっきりと浮かび上がる。戦うことで男の価値を見出し名誉を得ようとすることと、その権力と力に魅せられる女の選択肢の少ない時代。主役は、ブラッド・ピット演じる英雄アキレスだけではなく、登場人物それぞれの生き方の価値観であり、数万の戦士たちの槍と剣と矢の戦がテーマであり命の映画といえる。筋肉質の肉体改造でその肉体美を見せつけるピットよりトロイの総大将ヘクトルを演じたエリック・バナが魅力的なのは、細かな描写がより多く、親子愛、夫婦愛、兄弟愛そして国の民と兵士に寄せる愛と丁寧に描かれているからだ。ラストのトロイの木馬が意外とあっさり扱われているので配役を逆にしても良かったのではないかと思える。エリック・バナの儲け役。人気スターオーランド・ブルームは戦闘能力の低い王子で、ヘレンの元夫との対決では逃げ惑う恥をさらす。アキレスを倒しても挽回できない損な役回りだ。ジュリー・クリスティがアキレスの母役で嬉しいが、登場シーンが短い。トロイの王役のピーター・オトゥールは流石に演技が深く、枯れ切った年輪の存在感が孤高の域に達している。
全体の印象は、平明な人物配置と動き。戦闘シーンのスペクタクルは素晴らしく、ペーターゼン監督の力量は、3時間に及ぶ長尺を全く飽きさせない。息子を失ったオトゥールがピットのもとへ忍び遺体の返還を要求するシークエンスがいい。横たわるバナの前で泣くピット。家族のための戦いの犠牲になるのもまた家族という無情から、人は逃れられない。
歴史モノ好きにはたまらない!
戦争映画なのに
ブレンたん・グリーソン祭り〜
ブラピの真骨頂
とても面白い戦争映画でした
とても面白い戦争映画でした。 迫力あるせんとうが最初から最後まで繰り広げられ、 ずっと めが離せませんでした。 登場人物の個性や生き様も見事で、 物語に没頭できました。
ただし、 決定的な勝利に繋がった [トロイの木馬] が、 最後に少し登場するだけだったのは残念でした。
男の美貌
ブラピの一番美しい映画
強すぎることの功罪
神々のいないトロイ戦争
総合:75点 ( ストーリー:70点|キャスト:80点|演出:75点|ビジュアル:90点|音楽:75点 )
神話に出てくる神の祝福で敵の攻撃を跳ね返す皮膚をもったアキレスが活躍するのかと思ったら、勇敢な普通の人間として冒頭に登場してきてそれを否定した。そんなことを言っておいて、それでも本当は神が出てきたりアキレスが超人的な行動をするのかと思ったら、最後まで普通の人間として行動する。要するに有名なギリシャ神話は、通常の歴史物語として描かれていた。
アキレス・ヘクトル・両国の王等、登場人物は個性があった。個人的にはオデュッセウスが好きなのだが、本作品ではあまり活躍する場面がなくて残念。パリス王子は幼稚て軽薄で自分の持つ原作の印象どおりだが、オーランド・ブルームがやや勿体無い気もする。
個々の登場人物をしっかりと描いた分、全体図はやや明瞭ではなくなった印象はある。大量動員された兵士は迫力があるが、個人戦の描写は良くてもどのように集団戦術を使った戦ったかに対する描写は弱い。せっかくの大金をかけた美術と大勢の兵士をもっとしっかりと活用して描いて欲しい。大傑作『Uボート』のペーターゼン監督だが、古代の陸戦はUボートの海戦とは勝手が違ったか。結末は知ってはいるものの、その過程を手を抜いてほしくない。
ブラピのPV
ブラピの筋肉美を堪能する映画。
戦闘シーンはかなりかっこいい。
ただ内容はある程度史実に基づいたものなのだろうが、あまり魅力はない。
ヘタレ、ナンパ王子の存在がとにかくうざったいだけの作品。
孤高のカリスマ的な役回りを演じる意味ではブラピの良さを際立たせる作品ではあるかなと。
全48件中、21~40件目を表示