ザ・リングのレビュー・感想・評価
全21件中、1~20件目を表示
Follow Up to Sixth Sense
Two decades of ho-hum horror movies with mysterious stories behind disturbed little girls and horsies all began with The Ring. It's haunting aura is still somewhat present today though the computer graphics obviously have aged. The cinematography and music really hold the film up, and its slow pace help it feel like a downer. Nostalgia for when even mediocre films at least tried to impress.
内容自体は面白かった
クオリティは高いが浅川と竜司のほうが好き
懐かしい
本家に勝るとも劣らず
日本版より断然良い
鼻を突っ込むな
日本版と見比べると、前半はかなり忠実。あまりにも忠実すぎて笑えるかもしれない。日本人の評価はほとんどの人が日本版に軍配を上げているが、アメリカ人が見るとどう映るのであろうか。ビデオの中身はこちらの方が長くてグロさ倍増。デジカメも普通に存在するから、歪んだ顔も何度でも撮れる。VHSビデオはまだDVD全盛に移行していない時期。
日本版の場合は、超能力を発揮する山村静子に対する一種の魔女狩りの要素があり、迫害を受ける人に対する同情心というのも隠せなかったと思うのだが、本作は極めて個人的な家族愛の崩壊がテーマだったのか。しかし、馬が登場するのには一瞬引いてしまった。これだけは頂けない。
改めてWOWOWで放送されたのを見たのですが、モーガンのセリフに「鼻を突っ込むな」というのがあり、「首を突っ込むな」と訳すのが妥当じゃないかと思った。
サスペンス>ホラー
サマラ! 海を越えた貞子
ジャパニーズ・ホラーの代名詞をハリウッドでリメイク。
劇場で観て以来の鑑賞になるから、14年振り!
あの頃私も若かった!
オリジナル(映画版)は主人公を男から女にするなど改変されているらしいが、このリメイクはオリジナルを踏襲。
基本ストーリーもほぼ同じ。
むしろ、オリジナルより主人公の動向など展開が丁寧に作られている感を受けた。
ジャパニーズ・ホラー特有の陰湿な不気味さをそっくりそのまま演出させる事はお国の違いもあって出来なかったが、それに近い雰囲気を再現させている。
降りしきる雨、じめっとした霧…それらが不穏な物語を案じさせ、映像は一見暗いが、何処かダークな美しさも感じる。
オリジナルから改変されている点も幾つか。
主人公の元夫や貞子に該当するサマラとその母の超能力要素は丸々カット。
これは活かしておいて欲しかった。特にサマラとその母に関しては。
元夫が能天気な性格となり、主人公がオリジナルの松嶋菜々子と比べ強くなったのは女性が逞しいアメリカならでは。
オリジナルと違う結末は母性が強調されている。
画面から出てくる蝿や暴れ馬などはちょっと意味不明。
ナオミ・ワッツが身心共に凛とした強さで魅力的。
この作品の後大ヒット海賊映画で派手なエンタメ演出を奮うゴア・ヴァービンスキーも抑えた演出で上々の手腕。
音楽にハンス・ジマー、特殊メイクにリック・ベイカー、下手すりゃB級キワモノ映画になりかねない海外のホラー映画を、一流のスタッフを揃え、上質の作品にしてくれた事は、日本人として素直に嬉しい。
オリジナルが人気作故結構厳しい声も多いようだが、久し振りに見たせいか、なかなか良かった。
貞子をイロモノキャラにしてしまった本家のあの3D映画なんかより全然イイ!
でも、採点は3・5に。
オリジナルが4なので。
ゴメンね、サマラ。
そこ集中したいのに、
まさにコピー
全21件中、1~20件目を表示