スーパーサイズ・ミーのレビュー・感想・評価
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そりゃそうだろ映画NO1
1ヶ月毎食マクドナルドを食べ続けて体や心に起こる変化を記録するドキュメンタリー映画
最初の一週間くらいはマック生活をエンジョイするんだろうなと思ってたら2日目でゲロ吐いてた
3日目でマックに中指立ててた
そしてマクドナルドのことを最初の10分くらいはもてはやして、残りの100分くらいはこき下ろしていた
世界一のマイナスプロモーション
モスバーガーがこの映画作った?
よくマクドナルドはこの映画にOKしたな
僕がマクドナルドの社長だったらこいつを暗殺してる
マクドナルドの店員の目線を黒く塗って犯罪者みたいな編集してるし
マクドナルド常連の肥満客は豚以下の演出で見せてるし
ハンバーガーを薬物扱いしてた。ヘロインとかと横並びにしてた
20日を過ぎたあたりで、この検証を監修していた医者全員からドクターストップがかかったが、死にそうになりながらマックを食い続けていた
栄養士にキレられながら検証を続けていた
正直全く感動しなかった
苦しむ主人公、心配する親、悲しむ恋人、危機感を抱く医者、ブチ切れる栄養士。これ誰のためにやってんの?
だって誰に頼まれてもない今すぐ辞められる検証だもん
終盤は数日後自分が死ぬかのように振る舞ってたけど早く辞めろよ
親や恋人に「愛してる」とかヒューマンドラマのテンションで言ってたけど全く感情移入できなかった
あと彼女がヴィーガンなのもなんでだよ
そして途中に1日6個ビックマックを食べるマクドナルド愛好家という肩書きを持つ変態のインタビューがあったけど、あのパートが一番意味わからんかった
なんでも食べ過ぎは良くない
劇場公開時鑑賞。サンプル数1なので、実験というよりは体験談ですが、彼女との関係にも影響したのがちょっと面白かったです。
多分そうなんだろうなあ、と思うような当たり前のことを再確認する感じですね。
月1〜2で十分です。
当時は衝撃でした
みんななんとなくマクドナルドは体に悪いと思っていた時代。それよりも映画を観れば明らかだが、米国の肥満は本当に深刻。実際にアメリカに行くとやたらでかい人が多い。
自分の目で見た時ファーストフードのサイドメニューの存在感には正直驚いた。でかいのなんの、子供は大喜びだけど、そんなことしてたらそりゃあ太るわな。日本と違って向こうの学生食は酷い。アメリカの食育に警鐘を鳴らしたよい作品。明日は我が身。
これを観てどう受け取るか
本作はドキュメンタリー作品?のように展開されており、ファストフード店の(主にマクドナルド)のハンバーガーを1ヶ月食べ続けるとどうなるのか?という検証を監督自らがそれを食べ続けることによって行った、という内容です。今でこそYouTubeでそのような内容の動画が散見される中、当時としては中々斬新なものだったのではないかと思います。身体を張った内容ということもあり、中々面白い映画だったのではないかと思いますが、監督をはじめとした製作側のイデオロギーも強く、また普通の人はファストフード店の料理を1ヶ月間3食を食べ続ける状況は滅多にないため、これを観てその内容を全て鵜呑みにしないのが吉かな、と感じました。
しんどくなった
興味津々で見始めたが、なかなかしんどかった。
ファストフードが身体に良くないのはよくわかったけど、そもそも3食全部、マクドナルドのスーパーサイズを食べ続けることからして現実的にありえない。それをするなら、パスタ山盛り、ラーメン大盛り、何でも該当するだろうに。マクドナルドの店舗が頭抜けて多いからターゲットにされたのだろうけど、比較対象がないから検討することも難しい。
なんでも極端はよくない。私は年に1〜2回利用する程度だけど、適当に食べ、楽しむ分には問題なかろうに。
公開後に田舎で配給を勧めたが…
中々に広まるものでは無かった。
そもそも人口が少ない所で意識高い人がそんなに多い筈もなく、各地域に根をはるマクドナルドを向こうに回して、特殊なおじさんの食生活を撮影して健康への警鐘を鳴らす…みたいなのは難しかった。
人口の多い都市部では成功したのかも?とは思う。
実際、毎日、毎週とマクドナルドを食べまくっている人には出会わない。
スーパーサイズも無い。
ただ、身体に良くないのはよーく分かる。
体重の増加、血液データの悪化と腐らないと有名な添加物の凄まじさは言わずもがなだ。
改めて見る必要は感じないが、今もマクドナルドは食べられている。
食品添加物と砂糖だらけの食べ物が身体に悪いのは間違いない。
この作品を観た以上はしょっちゅうマクドナルド利用する事はなくなる程度に威力のある作品です。
マックの脅威。
『スーパーサイズ・ミー』鑑賞。
*主演*
モーガン・スパーロック
*感想*
以前、別のドキュメンタリーで砂糖を摂りつづけると身体と心はどうなるのかとう実験ドキュメンタリー映画を観ましたが、この作品は、1ヶ月マックを食べ続けると、身体はどうなるのかという実験ドキュメンタリー映画ですw
僕はマックが好きですが、毎日マックを食べ続けるのはさすがにキツい!だって、朝昼晩マックですよ?1日だけならまだしも、1ヶ月ってww
もちろん、各専門の医師がついてますし、健康診断や血液検査もしっかり受けた上での実験ですからね。マック裁判や、ビックマック好きの男もビックリしました。
マック好きだけど、これ見たら、食べ続けると体に悪いっていうことがわかります。いや、もう見なくても何となくわかりそうだけど、、この主人公が体を張って自ら実験台となって挑戦してますからねw
スーパーサイズミーの意味は巨大化してくれっていう意味みたいですね。(笑)
いやぁ~マックと主人公、恐るべし。。。
面白かった
監督自らジャンクフードを1ヶ月食べ続ける。
体に良くないのはわかるから、何もそこまでしなくても、とも。1日1食でもよかったのでは?
ま、肥満が社会問題になっている国だから、警鐘を鳴らすという意味でも意義があったと思う。
食の安全は大事だから。
チキンナゲットのチキンだって、ホルモン剤じゃんじゃん使われて早く成長させて早く出荷して…というやつじゃないのかな。
圧力団体に守られてる大企業様にはなかなか勝てないけど、ちゃんと業者を選んでる公立高もある。やればできるわけだ。
早死にしたくなければ気をつけよう、ということで。
スーパーサイズがおかしい
企画として傍観して見るぶんにはおもしろいと思う。
偏見前提ではあるが、ある仮説の実証を体張ってやるっていう。
しかしこれ見て、ファーストフードは体に悪い、とは誰も思わないだろう。焼き肉でも牛丼でもラーメンでも毎日3食食べたらおかしくなるだろ。まあ、スーパーサイズがおかしいってことか。
ざらっとした編集はいいセンス。
そりゃ吐くし、肝臓も悪くなるよ。
1日3食1ヶ月マック生活。58万平米に83軒もの店舗がひしめき合う。バーガーよりカロリーが高い激甘サラダドレッシング。勃ちが悪くなり、性生活がうまくいかなくなったと彼女。クラシックと手術。途中で登場するビッグマック男が、それしか食べないので全然太ってなく企画がぶれそうになったのが面白かった。日本のヘルシー給食と違ってあっちはバイキング方式でしかも中身がスナック菓子やコーラ、そら太るわ。
斬新ですね
実は上映当時は見ていなかったのですが、興味はありました。
食の問題などを取り上げた番組なども好きです。
個人的には、みんななんで食べるものとか洗うもの(洗剤類)、肌につけるもの(化粧品)に入っている化学物質のこととかにここまで無関心なのか不思議に思っている1人なのですが、、、、
こういう内容の活動をしている食の専門家はいますが、、皆さん本当に地道な活動をしている割には、なかなか広まらないとものだなぁという感じです。
映画として(娯楽作品として)見ると採点は高い点数はつかないかも知れませんが、社会に対する訴求ができたという部分ではこの映画は評価できると思っています。
発想は良かったけど、映画としては面白くなってない。 マックの肩を持...
発想は良かったけど、映画としては面白くなってない。
マックの肩を持つわけではないけれど、こじつけというか言いがかりみたいな内容で、はっきり言って良くなかった。
情報の信憑性が確証されていないだのネガティヴキャンペーンされたのだ...
情報の信憑性が確証されていないだのネガティヴキャンペーンされたのだの
日本でも吉野家の実験もあったけど
ブラックユーモアとして楽しめるかなと
んーそれにしても劇中のハンバーガーはどれも不味そうによく撮れてたな…笑
ファーストフードは本当に毒か??
サンダンス映画際で本作が発表されてから60日後。
全米のマックでスーパーサイズを発売中止に追い込んだという衝撃ドキュメント!
(先方は無関係と主張しているそうです。)
人口の60%が過体重という現代アメリカ。
とうとう肥満の原因はファーストフードだと訴訟まで起きたとか。
幸い(?)肥満の原因とまで立証できなかったとして訴えは退けられたのですが、
それでは検証してみましょうか。というのが本作品。
ファーストフードを1日3食食べ続けると人間どうなるのか。
【ルール1】マクドナルドのメニューにあるものしか口にしない。
【ルール2】スーパーサイズ(Lの上の特大サイズ)を勧められたら必ず頼む。
ちなみにポテト230g、コーラ1200cc
【ルール3】全てのメニューを一度は頼む。
【ルール4】1ヶ月間、1日3食残さず食べる。
検証前には各方面の医師の診断も受け、協力を依頼しての1ヶ月。
馬鹿ですねぇ~(笑)
でも嫌いじゃありません。アメリカ人のこの手のノリ。
ちょっと前の「デート・ウィズ・ドリュー」とか。
お馬鹿作品ではあるんですが、決してそれだけで終わってないのがいい所。
ひたすら食べ続ける記録の間々に専門家のインタビュー映像なども交えながら、
しっかりとしたリサーチで喫煙問題、学校給食、食品団体、広告戦略などなど、
至って真面目に関係各方面の抱える諸問題を浮き彫りにしていきます。
そういう意味では普通に勉強になるドキュメンタリー「番組」。
ただし。
時間の経過とともに事態は大変なことに…。
それはもう予想を超える展開。
ここまでとは…。
かといって「もうファーストフードは食べないぞ!」なんてことにはならないですが
この事実を知ったら多少なりとも考えざるを得ないですね。
「不都合な真実」と同様、全てを額面通りに受け止めるのではなく、
1つのデータとして判断材料に加えておくにはとてもいい作品です。
総評。思ったより全然イイ!
※他サイトより転載(投稿日:2008/03/08)
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