スターリングラードのレビュー・感想・評価
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普通の兵士として戦いたいんだ
こないだ鑑賞してきました🎬
ヴァシリを演じたジュード・ロウは爽やかイケメンですね🙂
射撃の腕前を見込まれ、1兵士から昇格していくものの…徐々に自分の立場に苦悩していく青年を好演🙂
スナイパーライフルを構える姿は、絵になりますね。
ヴァシリの友人となる政治将校ダニロフを演じるのは、ジョセフ・ファインズ🙂
2人は友情を育みますが、立場の違いからやがて…。
ヒロインのターニャを演じるのはレイチェル・ワイズ🙂
この人は艶やかな黒髪に、整った顔立ちの正統派美人さんで😀
知的な印象ながら、軍服姿も似合っていました🤔
ヴァシリの宿敵となるケーニッヒを演じるのはエド・ハリス。
彼は渋い役が似合っていて、雰囲気を出すのが上手いですね🙂
スナイパーとしては実力伯仲の2人、一進一退の攻防を見せてくれます。
戦争一色だと重すぎるからか、他の要素も取り入れた本作。
ストーリーにうまく組み込まれ、その試みは功を奏しているといえるでしょう🤔
戦争映画ファンの方や、ジュード・ロウやレイチェル・ワイズが好きな方にはおすすめです😀
狙撃手の物語
最近、小説「同志少女よ、敵を撃て」を読んだ。少女が、第二次世界大戦時の独ソ戦において狙撃兵となる話なので「スターリングラード」を思い出して見たくなり、DVDが家にあり鑑賞。
公開当時はジュード・ロウがかっこいいってだけで友達と映画館に見に行ったのだが(おでこ後退はもっと後だったか?)、破壊された建物間をジャンプして跳び移ろうとするシーンとレイチェル・ワイズのおしり しか覚えてない(すみません。結構衝撃だった)
スターリングラード攻防戦が背景のストーリーであるが、主人公の実在のスナイパー、ヴァシリ・ザイツェフとドイツのケーニッヒ少佐との対決がメイン。
狙撃に秀でた者同士の緊迫した勝負が、目が離せなかった。運にも左右される。そして一撃で仕留めるため、撃たれた敵の最期はあっけないぐらいだ。
これに、女兵士ターニャが登場し、話がおもしろくなる。子供のハンギングはショック。
ジャン・ジャック・アノー監督作品によく出ているロン・パールマン。前述のジャンプは彼だったが、出番が少なかったな。。エド・ハリスが渋くてかっこいい。
視力が相当よくないと、一流のスナイパーにはなれないなあと、ふと思った。
普通の戦争映画
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普通の戦争映画。
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スターリング・ラードだと思ってたら、スターリン・グラードみたい。
都市の名前だそうな。
絶対服従
「プライベート・ライアン」のノルマンディ上陸の殺戮シーンも凄かったが本作のオープニングも悲惨を極めている、ショッキングなのは敵の攻撃で死ぬのではなく撤退する味方を臆病者と罵り撃ち殺す軍部の機銃掃射。戦意高揚の為にプロパガンダに祭り上げられた狙撃兵バシリ・ザイツェフは255人を狙撃した実在の人物だが映画はほぼフィクションである。
悲惨を極めたスタリーングラード攻防戦だが勝利したソ連側の視点と言うより米英の自由主義国の制作だから批判的に描かれているのが特色だろう。前半こそ戦争映画だったが主軸はスナイパー同士の決闘のような趣きで緊張感を盛り上げている。どうしても殺漠としすぎるのでロマンスを挟みたくなるのだろう、商業映画だから脚色はわかるが感情操作に子供を使うのは頂けない。以前、観ていたがジュード・ロウとエド・ハリスの名演、テレビでやっていたので再鑑賞してしまいました。
時代は変わった
最近、仕事でよく目にしていた地名だったので、思わず手にとってしまった。
そして、物語中に出てくる地名や、その当時の両軍の動きなども、必要以上に知っているのがちょっと切なかった…。
内容は、ソ連に実在した伝説的スナイパーの話。
「スナイパー」という人種がどういうものなのか、初めて知った気がする。
一発にかけるエネルギーと集中力は想像に絶する。
現代の国同士の戦争ではありえない接近戦。
戦う間もなく、吹き飛ばされていく人たち。
でも、今でも、ミサイルで死ぬ人より、マシンガンで死ぬ人のほうがずっと多いんだもんね。
恐ろしい。
そして、子供や女性まで戦闘に参加していたのに驚いた。
日本も、もし本土に上陸されていたらそうなってたのかも。
準備はしてたわけだしね。
メディアについても、考えてしまった。
一狙撃兵が、プロパガンダのために「伝説の英雄」に仕立て上げられていく。
その生贄になった人物の心の動きもよく出てた。
敵役の凄腕スナイパーにエド・ハリスを持ってきたところは大正解。
最後に2人が顔をあわせるシーンは、ちょっとゾクッとした。
ターニャが生きてたのは……。
なんにしろ、冷戦時代だったらアメリカ資本でソ連軍の映画なんて撮らなかっただろうね。
愛するターニャ、君のために今日も敵を撃つ・・・
好きな映画です! 時々観たくなります! エド・ハリス演じるケーニッヒでしたっけ? あの少年をまさか殺してしまうとは冷酷ですねえ・・・ジャンプした瞬間ヘル・ボーイを1発で仕留める場面はすごかったです。 ヴァシリが序盤で爆撃の音と同時に敵の将校を仕留める場面も好きです! 最後はターニャと再会できたみたいでよかった(^-^)
フロントラインの緊迫感
非常に面白かったです。 戦場の最前線での、 スナイパーどうしの対決です。 フロントラインの緊迫感が伝わってきて、 興奮で めが離せませんでした。
主人公は、 実在した英雄 [ヴァシリ・ザイツェフ] です。 ただし、 物語自体は、 あくまで [歴史上の人物が活躍するフィクション] です。 はなしが かなり嘘っぽかったので、 インターネットで調査して判明しました。
不自然な箇所もあります。 最後に、 [ヴァシリ・ザイツェフを撃ち殺したと思い込んだてき] が、 隠れていた場所から でてきて殺されます。 意味不明です。 てきが複数いる可能性を考えれば、 出てくるはずがないのですが。
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