劇場公開日 2001年12月15日

「ブラピに対張るレッドフォードのカッコよさ」スパイ・ゲーム なかじwithみゆさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0 ブラピに対張るレッドフォードのカッコよさ

2025年8月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

怖い

ドキドキ

本日8月18日はロバート・レッドフォードの誕生日である。
お祝いで何を観ようか迷ったがBlu-rayを購入して未だ観ていなかった「スパイ・ゲーム」をチョイス。
「スパイ・ゲーム」はブラッド・ピッドとダブル主演、
ブラピはジェニファー・アニストンと婚約結婚時に撮影・公開時期だったか。
いい頃だった。
(僕はブラピとジェニファー・アニストンの結婚している2人がダイスキだった。)

「スパイ・ゲーム」はレッドフォード主演、最後の傑作である。
本作以後は監督作品含めて地味過ぎて、大ファンでもヒイキはしない。
僕は辛口の大ファンである。
この「スパイ・ゲーム」はプラピに対張れるフェイスで勿論カッコ良すぎる。
レッドフォードは心意気もカッコいいのだ。
それがよく分かる作品である。
(勿論ブラッド・ピッドも超絶カッコいい。)

監督トニー・スコットはカットのリズムを心得ている。
(編集に時間、かかっただろうな。)
レッドフォードとブラピの師弟関係のサスペンス。
ブラピを救う為に最後の知恵を絞る、
こんなことをサラリとエレガントにできるのは、やはり
レッドフォードだけである。

僕がジョディ・フォスターやブルック・シールズより
最初に魅了されたのがロバート・レッドフォードである。
僕の映画史に外せない俳優であり監督。
サンダンス映画祭を開催、ハリウッド外の作品にも注目をする、その先駆け的存在。
映画への、その情熱。

なかじwithみゆ
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