スパイダーマンのレビュー・感想・評価
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アメコミ映画の歴史を作ったのは評価するが・・・
最初から最後まで幼稚な内容
ピーターがいじめられる感じもテンプレ通り
MJがブサイクなのは良いとしても性格最悪
どんだけ男変えるの? 次々、ランクの高い男に乗り換え
そして、最後のMJとの結末も意味不明
1.0が正直な評価だけど
+0.5にしたのは、デイリー・ビューグルの編集長のみ
コミックスのイメージ通りで面白かったので加点した
丁寧に描かれたスパイダーマン!
ノーウェイホームを観るために前作品を一通り追っておきたくて鑑賞(たぶん2回目)。
スパイダーマンの前知識がない人にもわかりやすくとても丁寧に描かれていて、「意図せず力を持ってしまったヒーロー」の苦悩や葛藤という部分もビターで良かった。
(仮面ライダーシリーズでヒーローや正義について考え続けている身としては親和性を感じる。)
主人公・ピーターは、間接的に大切な家族・ベンおじさんの死に関わり、自身が思う形で正しく力を使おうとした結果、おばさんや好きな女の子を危機にさらし、尊敬していた人物であり友人の父であるノーマンさんの死にも関わることになり、辛い展開(曇らせに次ぐ曇らせ…)襲い観ているほうは胃がキリキリしてしまう…。
しかし改めて観るとMJの行動は色々「どうなのよこれ…?!」と思わされてしまうな(実際アンチは多いらしいが)。「ピーター、もっと素敵な女性と出会って!」とお節介にも願いたくなってしまうヒロインである。
現在公開されている最新作を楽しむためには、順番に見る必要があるのだ...
現在公開されている最新作を楽しむためには、順番に見る必要があるのだろうと思い、PrimeVideoで鑑賞しました。2002年の公開当時にどれくらい話題になっていたのか記憶していませんが、当時は全く関心を持っていなかったのだと思います。ちなみに原作のコミックは今でも読んだことはありません。
特に前知識もなく、あらすじも読まずに鑑賞しました。それでもそこそこ楽しめるのが、いい映画だと思っています。あまりに複雑なものを描かれると消化不良で寝てします悪い癖が発動するのですが、この映画は幸いに起きていられました。
感動があるわけでも、身の毛がよだつわけでもないです。女子高生役のヒロインの配役がイマイチだなぁと悪態をつきながら、ポテトチップスを食べる。そんな感じで見るのが私にはちょうど良かったです。まだ1作目なので先は長いですが、頑張ります。
元祖スパイダーマン
このスパイダーマンがあったからこそ後世に続くスパイダーマンシリーズが残されてるのでとても偉大な作品
ただ、守られるだけ意志のゆるいMJと奥手すぎるピーターパーカーは見ててなんだか悶々とした
タイトルなし
NWHの公開直前だし、この年末年始でサム・ライミ版一気に観るつもりだったけど1作目で満足してしまった。
逆に今観ないで思い出にしてるほうがいい気がする。
女性が悲鳴あげてる助けなくちゃ!で振り返ったのグリーン・ゴブリンだったやつ、普通にびっくりする。
大きな力は大いなる責任を伴う
やっぱり、俺世代のスパイダーマンと言えばこの人ですね|д゚)クモに噛まれて身体能力が向上し、クモの糸を出す超人化したピーター!スパイダーマンの名前の由来はリングのアナウンサーが元の名前がダサいからアレンジしたものだったの?!それは知らんかったなヽ(´Д`;)ノ今作の敵はピーターと同時期に超人になった二重人格?のグリーンゴブリン!とんでも科学兵器の中でもで人を骨化させる爆弾は一番ヤバくないかΣ(´∀`;)?!勘違いとすれ違いで叔父さんを失い、親友の父を殺めたピーター……手にしたら力は使いようによっては善にも悪にもなる呪われた力だな(´-ω-`)
スピード感が凄い
冴えない学校生活を送るピーターは特殊なクモに噛まれたことで特異な能力を身につけることになり…。
サム・ライミ版第1作を最新作前に再鑑賞。ヴィランの心情描写や移り気多すぎなヒロインなど荒い部分を感じるがオリジン映画として脅威のスピード感で楽しめる作品でした。
突如授かった能力をいかに使うか。私欲のために使わなかったために大切...
突如授かった能力をいかに使うか。私欲のために使わなかったために大切な人を失ったパーカー少年はそれを困っている市民のために使おうと奮闘する。一方、自分の研究を存続させるために悪の道に進んだ科学者は抑えが効かなくなり暴走していく。この物語は自分の手に余る力を同時に受けた二人の人間の鏡合わせの物語である。
ノーマンの一人の研究員としての葛藤を鏡の中に映った自分と交互にカットバックして見せるのは、内面の善と悪のぶつかり合いで興味深い。サムライミ版のヴィランはただ暴れるだけでなくこうした内面での精神的なやり取りを挟むのでより現実感が増すのが特徴だと思う。
最新CG技術の結晶で生まれた飛翔シーンの映画的醍醐味
スパイダーマンが摩天楼の隙間を空中ブランコの様にスピーディーに突き進む映像の爽快感が堪らない。ターザン映画やスーパーマン映画に負けない映画的な醍醐味を最新のCG技術で見せてくれる。トビー・マグワイアとキルステン・ダンストの主演コンビの相性もいい。脇役のウィレム・デフォー、ジェームズ・フランコ、クリフ・ロバートソンも適役だ。そして、ピーターとメリーが雨の中上下逆さまでキスをするシーンがいい。このシーンだけでも、この映画を評価したい。
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