スナッチのレビュー・感想・評価
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とにかく素晴らしい
公開時劇場で見てすごく興奮したのを覚えてます。
先日「ロックストック」を観てしまった為、ついこちらもDVD借りちゃいました。
本作は「ロックストック」で得た名声、その期待を裏切らないどころか大きく上回るような仕上がりでした。
またキャストが豪華。
引き続きステイサムにフレミングにヴィニージョーンズ、そしてデルトロやユエンブレムナーにシェルベッジア。そして何と言ってもブラッドピットですね。
彼の加入はガイリッチーとマシューヴォーンの名前をより大きく広めたと思います。このギャラが破格なのも評判でしたね。
それとヴィニージョーンズの成長ぶり、完全に俳優になっていました。
そんな作品は、これだけ完璧な偶像劇はあるのだろうかってくらいの完成度。とにかくスタイリッシュな仕上がりでした。
また「ロックスストック」同様ラストの見事な伏線の回収が素晴らしく、こちらはさらにテンポを上げて爽快感が増していたと思います。
今でもガイリッチーの代表作でしょう。とにかく素晴らしい。
色褪せた”名作”
公開当時に見たときは「映画ってこんなに面白いのか!」って感想だった。確か。
んで自分の中ではレジェンド級の名作だったわけだけど、
あれから20年ちかく経って見てみると、「そこまでじゃねえな」っていう。
僕自身こういう感想を抱いたのはショックだったし悲しいんだけど、
冷静に考えれば社会性というかメッセージ性が弱いんだと思う。
映像だとかストーリーだとか、そういう要素のひとつひとつがどんなに斬新だったとしても
後世で擦られすぎればそれは陳腐になってしまうってことで。
「この作品が初めてやったんだから!」って叫んだとしても、それは無駄なんだなって。
そこにヴィンテージ的な価値を見出せないのであれば、
資料になることはあっても名作と呼ぶのとはちょっと違うなと思った。
まぁ好きな作品ではあるのであんまり落としたくはないんだけど
ちょっと時代を重ねると色褪せちゃうタイプの作品なのかなって思ってしまった。
初めて見た
サイコーに面白かった。
すごくわかりやすい。
ベニチオデルトロが話をグングン引っ張るのかと
楽しみにしてたが、裏切られ
ジェイソンステイサム、ブラッドピッド
キャラの煮詰めた登場人物が
軽快なテンポでストーリーを進める。
とにかく軽快で単純で
ロックストックの方は大昔に見たので
何も覚えてないし
当時、その繰り返しみたいな言われ方していたので
見ずにいたのが功を奏したのか
最高の映画体験になった。
ガイリッチー
何を撮ってるのか分かりにくい映画監督だと
思ったが、CGが下手なんじゃないかな。
実写アクションでこそ活きる演出力なんだろね。
続・寝落ち映画
最近の映画、ジェントルメンを面白くないと言ったら、総攻撃を喰らいガイ・リッチ-監督の映画、面白くないか?ガイ・リッチー?と何だそれ?と思い検索して大昔2000年、スナッチがヒット、評価も良いしブラビとジェイソン・ステイサムも出ている。見てませんでした。
こりゃ凄いと見たらビックリ。
まさかの寝落ち映画でした。
またまたオシャレっぽく作っていて、何この、俺才能あるでしょ?見たいな感じ?
普通に作った方、面白いんじゃねぇ?
まぁ私は素人何で文句は言いませんが.....
デビュー作(ロック、ストック...)はもっと評価が良いですが絶対見ません。
若い頃、洋楽良く聴いてるんだけどピンクフロイド最高だね。と言う事でしょうか?
後々、ピンクフロイド凄いなと本当に思うように、ガイ何とかも、そうなんでしょうか?
どうでも良い事
きっと面白いのだろう。ロックストックは面白かったのだから。登場人物...
きっと面白いのだろう。ロックストックは面白かったのだから。登場人物が多すぎてついていけなくなり、疲れて寝落ちしてしまった。キャッチコピーのアタマ使ってる?は、そういう意味なのね。
面白いけど
期待した程ではなかったかな。
テンポが良く、ラストのどんでん返しや終わり方もいいんだけどね。
牛乳を車の窓から捨ててからの一連の流れは好きなんだけど、そこだけだったかなクスッと笑えたの。あとはなんか盛り上がりに欠けるかな。
面白いキャラクター、豪華な役者
群像劇としては悪くないけど、今の時代の作品と比べると、やっぱり一昔前というか…どこかで見たことあるなって感じた。20年も前だし、20年の間にこの作品に影響を受けた作り手がいたってことなのかな。
この映画はオープニングシーンが素晴らしい。カッコ良すぎ。
ハンパないエナジー!
もう何回も見たけど、 決して飽きない映画。
ペースが速くて、 笑えて、 予想外の展開にどんどん進んでいく楽しさ。 ガイ・リッチー監督の最高の時期だな。
ぶったまげるほどすごいキャスト。 皆個性的なキャラを演じ、 一人一人に存在感がある。 その中でブラピーが特に最高。 出るたびに目が離せない。
これこそ気楽に楽しめるエンターテイメント。
ポリスを軸に回るコメディ
ロシア系のボリスを中心にダイアをめぐって繰り広げられる群像劇。
コント作品にも通ずるコメディ要素を感じました。キャラクターが多いので少し困惑する方もいらっしゃるかもしれませんが、全体的にまとまりがよく、印象的なシーンもありシーンでキャラクターを覚えることもできますし、なにより笑えます。
群像劇としての評価も高いといえると思います。キャ立ちも良く、互いの接点の距離感も良い。これは群像劇の弱点ですがキャラを理解するための時間が短いということが、群像劇を見慣れない方は抵抗があるかもしれません。
総じて私は、群像劇の金字塔として、お勧めできる作品だと思います。
俳優陣の魅力は勿論、ストーリーも良く練られていました。
ダイヤを盗んだ強盗団、裏切者、裏ボクシングのプロモーター、そしてジプシー。彼らが活躍する盗まれたダイヤを中心とする群像コメディ。
個人的には、コメディなのに平気で人を殺す、死なす映画は好きではありません。ですから、正直この映画も好き嫌いで言えば、嫌いな映画といえます。
ただ、何人もの登場人物が、輻輳してエンディングに雪崩込むストーリーは、まったく先が読めず映画に引き込まれもしました。
個人的な趣向で評価は低めにしましたが、映画としては楽しめる作品だと思います。
あと、ブラピ・・・格好良いですね。
つい子供と観ちゃった
教育上よろしくないと言われるのを覚悟であえて一緒に観ました。
サイコパスやら闇のなんたらよりある意味リアルで健全かと。
暴力は痛いし死ぬんだと。
ワンピースと違うんだと知って欲しかったのかも。
でも面白すぎて二の次だよね。
なんだろうね、無様で笑っちゃうのかな
面白いテイスト
どんなストーリーの映画だった?ときかれても返事ができない。
中途半端でバタバタしたストーリーをノリの良いカメラワーク・演技・カットワーク・音楽でつないでつないで割と長いけども最後まできっちり面白く楽しませてくれた。
二番煎じで見たようなものを作っても絶対に面白くないと思う。でもこれは面白かった。こういうタッチの映画を作ろうと思いついたのはすごい。まあパルプフィクションにちょっとだけ似てるけど。ストーリー的には脇役でしかないブラッドピットの役どころがすごく効果的に効いていて映画全体を面白くしていた。
ただ、すごく面白いかというとそうでもない。むしろウイスキーを飲みながら見ると、ますますストーリーが混乱して楽しく酔えるかもしれないと思った。
当時無名の監督がブラッドピット、ベニチオデルトロ、後にトランスポー...
当時無名の監督がブラッドピット、ベニチオデルトロ、後にトランスポーターシリーズのジェイソンスティサムなどの主役級スターを抜擢した映画でしたが、意味も分からなかったですがブラックでユーモアな映画だなと思いました。
覚えているのはブラッドピットのボクシングシーンしか覚えていません。
テンポの良さが裏目・・
なんだか終始ゴチャゴチャしたまま終わってしまった印象です。冒頭からたくさんの登場人物が一気にまとめて紹介され(この紹介映像はカッコよくていい感じです♫)、そこからその10人ぐらいが目まぐるしく入れ替わりストーリーが展開していくので、ストーリーに着いていくので精いっぱい 笑 「トニーってだれだっけ?」「トニー?え、トミー??」みたいな感じでした。テンポが良かった。けど、そのテンポの良さもこの作品では裏目、より理解するのに苦労しました。ってか、トニーとトミーを一緒に出したらだめでしょ 笑
結末部分は上手くまとまってるとは言いづらいかな。八百長ボクシングと68カラットダイヤの話がどうつながるのかと楽しみにしてたけど、最後にフワっとむりやりつなげた感があった。
コミカルな演出がたくさんあったので見ていて楽しかった。特に、黒人3人+犬のパートはほぼコントで面白かった。けど、鑑賞後インパクトは残らなかったです。
一周まわってRe:スタート
入り乱れる登場人物の数々、ダイヤを巡って繰り広げられる群像劇が一つに繋がって話は繰り返される!?
複雑なようで物語はいたって単純明快、ムダな会話にクダらないギャグ?スタイリッシュな映像を狙った感が満載で、よくある定番化したお洒落映画。
が、公開当時は劇場で観て最高に面白いとDVDまで買ってしまいG・リッチーも好きな監督だった。
タランティーノと比べるのはお門違いだが、彼を決定付けた「レザボア・ドッグス」に「パルプ・フィクション」は何度観ても廃れない傑作なのに対して、G・リッチーの本作に前作はアノ年度だけの興奮度しかない、廃れた作品に成り下がった監督自身も!?
まぁ、B・ピットの役はいつ観ても格好良い。
かなりの面白さ!
次々に場面が変わっていくのですが、登場人物が皆個性的なので、割りと混乱する事無く観れました。
テンポも良く、適度なブラックユーモアも有り、センスの良さが感じられる作品でした。
かなり面白かったです。
最後になって繋がる形の群像劇ではありませんでしたが、こういう形の群像劇も悪くないですね。
疲れてない時に観るべし!
前作「~スモーキング・バレルズ」に続き登場人物多いし、話は飛ぶし・・・またもや一緒に観た嫁は早々と爆睡モードに・・・前半がしんどい。
そこを我慢出来ればだんだん面白くなっていく。
こういったスタイルも続けると新鮮味が無くなって来るけど前作よりは音楽良かったし、テンポも良くブラピ出てたし面白かった。
ただもーう腹一杯。
そして観るなら頭のスッキリしてるときに!!
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