劇場公開日 2002年9月21日

「物語の視点としては面白い。」サイン だいすけさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5物語の視点としては面白い。

2009年3月17日

怖い

主人公のグラハムは、半年前に妻を事故で失い、
それ以来、牧師を辞め、信仰を捨て、
2人の子供と弟のメリルの4人で静かに暮らしていました。

ある日、グラハムの家の前に広がるトウモロコシ畑に
巨大な「ミステリーサークル」が突然現れます。
これは「神の啓示(サイン)」なんでしょうか?
それとも・・・?

「シックス・センス」「アンブレイカブル」の監督の作品らしく、
数々の伏線が絡み合って、結末までグイグイと話に
引き込まれます。

その中でも、一貫してあるテーマは「親子愛」です。
サスペンス・スリラーですけど、観終わった後には、
いろいろと考えさせられる。
そんな映画でした。

特定の「信仰」を持たない日本人には、
あまり受けないかも知れないですね(謎)

だいすけ