「愛がたっぷり、毒がたっぷり」シュレック みつまる。さんの映画レビュー(感想・評価)
愛がたっぷり、毒がたっぷり
シュレックこそ究極のキモカワキャラではないだろうか。
ディズニー・アニメの有名キャラたちをことごとく扱き下ろしてしまうその姿勢は、シリーズ当初からブレることなく痛快そのもの。
また映画にまつわる小ネタが楽しいし、ツボを心得た豪華声優陣の顔ぶれにも毎回感心させられてしまう。
中でもアントニオ・バンデラスとジュリー・アンドリュースの起用には嬉しくなってしまった。
本作は大人の鑑賞にも堪えうる数少ない良質なCGアニメだと思う。
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